週末は、往診にも行きましたが、北鎌倉の「たからの庭」で
行われた煎茶道のワークショップ に参加してきました。
1月に銀座で「上田 宗箇 展」を見て以来、お茶が気になって
いました。
敵を待ち伏せていて、その待ち時間に竹で茶さじを削る
精神力が驚きでしたが、長く日本のメンタルヘルスを
支えてきたものはお茶ではないかと・・・。
武士のたしなみとして広がった茶道は、武家茶道です。
参加した煎茶道のワークショップは、黄檗賣茶流
(おうばくばいさりゅう)という臨済宗の流れを汲む茶道ですので、
何が違うのかということにも興味がありました。
立礼(りゅうれい)という、椅子で座って行うお点前は、
楽でいいですね。
冷たい玉露の甘さにも驚きました。
「最後の一滴まで」は、お茶をいれる際の常識ですが、
後からまとまって出る時は、茶葉にお茶が隠れていましたね
という意味の「葉隠」という言葉があるそうです。
「手の指は開くな」は、日本式の所作の基本だそうですが、
見ている側にも不安定でドキドキする印象を与えないように、
「重いものは、右手で掴んで、その後左手で迎えに行って。」
だそうです。
あまりにも素敵な世界でした。
月1でお稽古に通おうかと検討中です。
おいしいお茶の入れ方や、美しい所作もさることながら、
気持ちの整え方、人との向き合い方も学べそうで、
ちょっとワクワクしています。