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大阪の輸入ガラス卸会社で27年ステンドグラスを作り続けている暮らしのデザイナー・彩子です。プロフィールはこちらです→💘
教会が破壊される
20世紀のイギリスでは
教会の数が過剰であるとして
何百もの教会が閉鎖されたり、
建物が取り壊されたりしました。
教会内部には
価値のある聖具や装飾芸術品も
沢山ありましたが
混乱のどさくさに紛れて
どうなったか分からない。
行方不明になったのですね。
建物と一緒に
ブルドーザーで
破壊されてしまったものも
あったようです。
そんな中、
破壊の難を逃れて
百点を超えるステンドグラスが
アンティーク商の手にわたり
遠く離れた日本にやって来ていました![]()
静岡・掛川ステンドグラス美術館蔵
守られたステンドグラス
幸運なことに、その中でも
とりわけ価値の高いステンドグラスたちが
静岡県の医師であり、
アンティーク収集家の
鈴木政昭先生の元に引き取られました。
倉庫に大切に保管され
数十年間、静かに眠っていました。
鈴木先生はこの素晴らしい作品を
なんとか多くの人々の目に触れるように…と
ステンドグラス美術館を建て
作品を寄贈されました✨✨✨
教会のような高い位置にあるのではなく
間近で作品を楽しめるように、と。
芸術的にも歴史的にも、
国宝級の素晴らしい作品です。
それを手の届く範囲で
見ることができるなんて…。
イギリス本国では
このステンドグラスたちを
手放した事を深く後悔しているはずです
残っていれば
国宝級のものですから!
イギリスにこのステンドグラスの
調査に行かれた際の
ステンドグラス作家の志田政人先生の
お話が感動的です。
元々このステンドグラスは
セント・マシュー教会に
入っていたものだとわかり
実際に現地に行かれたんですね。
教会はやはり、すでに跡形もなく
なくなっています。
しばらく、その場に佇んでいると
ひとりの髭ずらに老人に
ここでなにをしているのですか?と
声をかけられました。
経緯を簡単に説明すると
大変に驚かれて
近くの建物へと招き入れました。
なんとそこは
セント・マシューの家と書かれた
コミュニティー施設でした。
この地域の方々は
教会なきあと
この施設を拠り所にしてきたそうです。
セント・マシュー教会のステンドグラスが
日本で大切に保管されている
と知ると、
『あああ、よかった』と
涙ぐまれたそうです。。。
グッとくる話ですね。。。
こんなドラマチックな経緯を辿って
日本にやって来たステンドグラスは
静岡県掛川市の
ステンドグラス美術館でご覧になれます。
特にわたしの大好きな作品を
ご紹介させて頂きますね〜♡
皆さんに知って頂くために
写真撮影の許可を頂きました。
マグダラのマリア
天使たち
受胎告知
それにしても
こんな美しいものを壊そうとしていたなんて![]()
ブルドーザーで
ぶっ潰されていたかもしれないんです。
ブルブル![]()
![]()
今は大切にされていて
よかった、よかった


♦︎お知らせ♦︎
11月23〜27日
京都のみやこめっせにて
ステンドグラス作品展を開催予定です
ステンドグラス作家の志田政人先生、草間幸子先生の作品も展示されます。
楽しみにお待ちくださいませ✨
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《ステンドグラス絵付け教室》
の設立の監修をされた
ステンドグラス作家、研究家の
志田政人先生
および
草間幸子先生
のステンドグラス絵付け教室を開催しています。
【開催場所】
田中アートグラス 大阪府東大阪市横枕南
地下鉄・中央線 荒本駅 徒歩3分
【開催日時】
第4週目の月曜、火曜
10:30〜16:30 (昼食はさむ)
講師・志田政人先生、草間幸子先生
【講習費】
2日間で25,000円
本格的なステンドグラスの絵付けを学ぶ教室です。
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県外からの受講の方も多くいらっしゃいます。
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まずはお気軽にお問合せください。
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