日本のタンスに眠る着物。
購入した時の金額に
換算すると数兆円になるそうです。
着道楽の人だったら
数百万〜数千万円の着物や帯が
家のタンスに眠っているのではないでしょうか?
普段に着ることもなく
思い出したように時々タンスを開けては
また閉める…。
私が小・中・高校と過ごした東京都八王子市は
その昔、『桑の都』とも呼ばれ
蚕を飼う絹織物の街でした。
(松任谷由実さんのご実家も八王子の呉服店)
私も小学校時代は
桑畑で遊び、桑の実を採ってオヤツに食べる
そんな自然の中で過ごす日々でした。
自分の部屋でも、箱に入れて蚕を飼ってました。
桑の葉だけを食べて
すごい勢いで日に日に大きくなる蚕。
ある日突然、繭になり
ある日突然、繭から出ていなくなった
…と思ったら
真っ白な蛾になって網戸にとまっていた時は
かなりショッキングでした…😳
あの可愛かった蚕が…😔
…というわけで
数十年眠っていた実家の着物。
普段着に縫い直してみました。
まずは
ほぐして、手洗いして、アイロンをかけて
夏らしく透けた涼しい素材。
とても着心地が良いです。
普段着にバンバン着ようと思います。
正絹のエネルギーが高いのかな。
家事も仕事もはかどります。
ちょっと近所を歩く時
ゲタを履いて出掛けるのが楽しみになりました。



