「救ってあげたい」相手は、その人ではなく「過去の自分」 | 悩みの根源を成仏させる地に足着いた心理学。

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起きている現実は100%自分の潜在意識を映す鏡です。
心理学・森羅万象を創る正負の法則・量子力学をもとに、起きている現実から認知の歪みを紐解き、新時代を思い通りに生きる地に足着いた方法を提案します。

こんにちは。高橋ゆりこです。

 

私は、カウンセリングや講座で心理サポートを行う仕事をしています。

 

講座では、カウンセラーコースを受け持っているので、カウンセラーを目指す受講生さんのサポートもしています。

 

 

私が受け持つカウンセラーコースの受講生さんには、必ずお伝えしていることがあります。

 

 

それは、

 

「私が助けてあげたい」

「私が何とかしてあげたい」

「私が伝えていることをやればうまく行くのに」

 

という意識が働くうちは、カウンリングはうまく行かない。

 

ということです。

 

 

私が助けてあげたいとか、

私が何とかしてあげたいとか、

私の言うことを聞けばうまく行くとか、

 

おこがましいっちゅーねん。

 

ということを、かなり頻繁にくり返し伝えます。

 

 

こういう意識が働く人の心の中には、

 

・クライアント様はかわいそうな存在。被害者。

 

・クライアント様は、〇〇だから〇〇できない。

 

・誰かに助けてほしくても、他に助けてもらえる場所がない。

 

 

だから、私がなんとかしてあげなくちゃ!

 

という思いが強くあります。

 

 

これは一見、尊くて美しい思いに見えますけど、違います。

 

 

この意識があるとカウンセリングがうまく行かない理由は、

 

本当に救いたいのは、クライアント様ではなく「自分」だから。

 

 

自分と同じような思いを抱えている人たちの役に立つことで、

 

過去の自分を助け出したい。

 

 

それを、クライアント様を救うという行動にすり替えてるだけ。

 

 

「クライアント様を救いたい」という行動は、

 

クライアント様のためじゃない。

 

自分のためなんです。

 

 

たいていご本人は無意識で気づいていないけれど。

 

 

弱っている人を救ってあげているという顔をして、

 

実は「かわいそうな過去の私」を救う活動をしているんです。

 

 

そういう人は、

 

自分の価値観を人に押し付けたり、

 

人に自分への感謝を求めたり、

 

自分を守るために他者を攻撃したり、

 

という行動がとても多い。

 

 

「奪う」行動ばかりしているので、

 

反発されたり、否定されたり、感謝されなかったり、

 

「報われない」と感じることも多くなります。

 

 

相手に与えているつもりだっただけで、実は奪っていた。

 

ということに気づけたら、もう大丈夫です。

 

 

クライアント様は、自分で自分を救えます。

 

ただ、知識がなかったり、方法を知らないだけです。

 

 

カウンセラーは、解決するための知識と方法をお伝えして、

 

クライアント様がご自身の力で歩くお手伝いをするだけ。

 

 

あくまでも、解決するのはクライアント様です。

 

カウンセラーじゃない。

 

 

 

自分を傷つけることが、自分にしかできないように、

 

自分を救うことができるのも、自分だけです。

 

 

「かわいそうな過去の私」を救う活動は、

 

他人を使わないで、自分の中だけでやろうね。

 

 

 

 

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