こんばんは。福島です。

 

今回は読者さんからの質問です。


【質問】
4月から自営業をはじめました。
帳簿のつけ方で質問があります。
自分の給料は「給与手当」の科目でいいんですか?


【回答】
個人事業主が自分で受け取る給料は経費になりません。
「事業主貸」という科目を使って下さい。


【解説】
分かる人には当たり前の話なのですが、
分からない人にとっては謎だと思います。


個人事業の税金(所得税)では、
自分で自分に給与を払うという概念がありません。



事業用の通帳と生活費の通帳を
区別することは大事なのですが、
税金上はどちらも自分の通帳となります。


したがって、事業用の通帳から生活費の通帳へ
お金を動かしたとしても、
それはただのお金の移動なのです。


税金の計算上は、
最終的な利益が自分のものとなります。

この利益に対して税金がかかります。


【では、自分で自分にいくら払ってもいいの?】
 

税務上はまったくもって自由です。

毎月定額を移そうが、利益に応じて移そうが、
まったく問題ありません。


しかし、ビジネスを行うにあたって、
いくら移せるかを計画することは大事です。


最低限必要な生活費は確保したいですし、
必要な金額を見定めて、
その金額を確保することは大事です。


このあたりの話に踏み込むセミナーを準備中です。