選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。
せっかく、選択理論の重要ポイントである
【全行動】 【上質世界】 と紹介してみたので、
多くの選択理論ファンが関心を持っている

【基本的欲求】という遺伝子の指示について
も書いてみます。
(これは再アップじゃなくて、書き下ろし!だからちょっと長いよ~
)グラッサー博士は
と述べています。
そう・・・ 基本的欲求とは、
まだまだ解明されていない遺伝子学を背景に
人間の行動に関する動機付けに関して
グラッサー博士が臨床経験の中から
分類し体系づけた独自のカテゴリーなのです。
今日のマニアネタ-1だから、グラッサーを心理学者と称したくなってしまうのですが、
グラッサーは医学博士であり、精神科医です。
グラッサー先生はご自身のことを「私は理論家ではなく、臨床家」だとおっしゃっています。
だからこそ、選択理論の全てのエッセンスは、
臨床に伴って体系づけられた生きた理論だと感じられるのです。
では、その中身・・・
グラッサー博士は、どんな生物も持っている【身体的欲求】を
生存の欲求(命を永らえようとする遺伝子の指示)と、呼んでいます。
動物は生きるために、
消化/呼吸/発汗/血圧調整が自動的にコントロールされていますが、
これは遺伝子に書き込まれた情報のおかげ。
生まれたばかりのあかちゃんがおっぱいを吸うことや
お腹が空いたり具合が悪かったりすると泣くようなことも
遺伝子にプログラムされている生存の欲求を満たそうとする行動です。
これと同じように、私たちは
寂しくなると泣いたり、褒められて喜んだり、
命令されて怒ったり、遊ぶことで楽しんだり・・・
生まれて間もない時期から、
心理的に快感を感じる何かを満たそうとして行動しています。
そしてとても興味深いことは
と、「幸せな生き方」を模索する多くの臨床データから
心理的な欲求充足の重要性を強く訴えられていることです。
グラッサー博士は
【心理的欲求】について以下の四つに分類しました。
愛/所属の欲求(愛し愛されることを求める遺伝子の指示)
力/価値の欲求(自分の価値を感じようとする遺伝子の指示)
自由の欲求(強制から逃れ、自分で選ぼうとする遺伝子の指示)
楽しみの欲求(遊ぶこと、新しいこと学ぼうとする遺伝子の指示)誰から教わった訳でもないのに(←これが遺伝子の指示ということ)
これらの要素が満たせると快感
、満たせないと不快
と感じるセンサーを私たちは持っているわけですわ・・・

そして、
特に快感を感じた(欲求をすごーーく満たした)ものを
これって大事だっ

とパチリと写真にとるようにして上質世界というアルバム にストックしていくというわけです。
今日のマニアネタ-2そうなのよ…。ちょっとぐらい「いいなー」と思う程度では上質世界には入らないの。
上質世界はその人のゴリゴリのこだわりアルバムってことです。
基本的欲求は
生まれながらにして備わっていて
誰でも同じように(5種類)持っていて
生まれてから死ぬまで満たさなくてはならないものですが、
どの欲求が特に強いのか、どの欲求はそれほどでもないのか という
欲求のプロフィール
については個々人によって異なります。
今日のマニアネタ-3だってね、遺伝子の指示っていうぐらいだから、親からの遺伝情報が大きいってわけよ…
例えば、両親揃って力の欲求が強かったら、
生まれた子どもはかなりの確率でそりゃぁもう…ね…^^;
基本的欲求の特徴についてはいろんな切り口があるので、
(とりあえず
)それぞれのマニアネタをご参照くださいませ。
心と身体は、どっちが偉い?
基本的欲求…マズローとグラッサーの違い
欲求と願望の関係
マニアネタを掘り下げた記事は、
またおいおい書いていきますので、乞うご期待

