選択理論マニアの会 代表のnatsukoです。
以前記事としてご紹介している
「高い知覚と低い知覚」
この内容は、通常の基礎講座&プラクティカムでは触れないのですが
(だってね… いまのテキストやチャートトークには書かれていないから
)これを知っておくと、
「見方を変える」ことのヒントとして役立ちます。
たくさん意味付けをする見方を【高い知覚】

あまり意味付けをしない見方を【低い知覚】

と呼びます。(詳しくはこちらの記事をどうぞ→★ )
私たちは、個人個人の意味付けした世界の中に生きていて
その意味付けの仕方によって、
気分や態度が変化したりするんですね・・・

例えば・・・
朝、家を出て駅に向かう途中

パンプスの踵が測道の穴にはまって


ガリガリッと傷ついたとします

ここでAさんは思います。
「今日は朝からツイてない・・・。
何か悪いことが起こるかもしれない・・・
」同じような状況でBさんならこう思うかもしれません。
「きっとこれは、もっと気をつけて歩きなさい
っていう何かのお告げなんだ…
」またCさんだったらこう考えるかも…
「この靴、ちょっと痛かったから、
これで新しい靴を買う良いきっかけになったわ…
」さて、これらは・・・
すべてが解釈です


そして、
「解釈」というのは高い知覚 で起こっていることだと言えます

この状況を低い知覚でみるならば、
「パンプスのヒールに傷がついた」というだけ
です。この事実に(AさんもBさんCさんも)
色々な意味付けをしているにすぎません。
これらの解釈はいずれも個人的なもので、
それが良いか悪いかということではないのです。
(ま、敢えて言うならセルフコントロールに役立つかどうか…くらいかしら?)
同じ物事を経験しても、
それをどのように知覚するのかは千差万別です

ここで重要なことは、
出来る限り低い知覚でみる方が

他者との認識のギャップが少なくなる
ということ。
悩んでいる人は、自分なりの解釈によって
必要以上のストレスを生み出していることが多いのです。
(なので、カウンセラーとしての役割の中では、
クライアントさんの見方について低い知覚で捉える支援が必要なのです
)さらに、
(個人的な)意味付けをしないで物事を捉えることは
ゆがみの少ない事実情報を入手する ことになり、
それは、現実に即した
健全な自己評価が起きるためにも必要 なことです

(だからね・・・無理にポジティブな解釈をして事実をゆがめちゃうと
自己評価のシステムを妨げる可能性もあるんだよね・・・
)お互いの解釈(高い知覚)で話が通じないことがあるなら
ありのままの情報(低い知覚)を共有してみると、
交渉や調整もしやすくなるのではないかと思います^^
選択理論を学ぶと、いらないストレスが減少しますよ…^^
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