そろそろ桜が咲き乱れる季節になりましたね。
横で、微笑む君に、僕も一緒に 公園のベンチに座り桜並木を、眺めていました。

君と出会ったのも桜が咲き乱れる季節でしたね。
とても笑顔の似合うかわいらしいところに惹かれ、顔を真っ赤にして『一緒になりませんか?』これが、精一杯のプロポーズでした。
君は、涙を浮かべながら
あの笑顔で『はい』と答えた。
あれからいくつもの季節を
二人で、過ごしてきましたね。
君の笑顔に、励まされ癒されてきました。

君は、一人過去へと戻っていく
今の僕の事を忘れてしまったみたいですね。
あの笑顔だけは、変わらないのに...。

今日は、とても桜が綺麗ですね 君の横顔をぼんやり見つめていました。

何だか眠くなって来ました。
君の横でお昼寝でもしましょうかね。

僕は、永遠の瞳を閉じた。
永い眠りに着いていたのか、
僕の名前を呼ぶ懐かしい声

あぁ出会った頃の君がいました 僕の横で、あの笑顔を浮かべながら『永い時間寝てたんですよ』と微笑む君に
僕は、はっとして周りを見渡した。
老いた僕は、いない。
君と出会った頃の二人でした。
君が手招きをする綺麗なお花畑があるから行きましょうと、
微笑みながら、

神様どうもありがとうございます。
君を最期一緒にいけて幸福です。