―初めて読んだ原書は?

留学時代から「原書を読んでみたい!」という気持ちはありましたが、中国人の先生が勧めてくれるものはどれも最後まで読み終えることができなくて・・・本ばかりたまって。张爱玲や池莉の短編がありましたね。

初めて読めたのは確か図書館で借りた、よしもとばなな「アルゼンチンババア」、中島たい子「漢方小説」、それから江国香織(敬称略)の中国語版。特に江国香織作品はもともと好きで原作を読んでいたので読みやすかったです。どれも日本の小説で背景が分かるのが大きかったんじゃないかな?まだそれほどたくさん読んだわけではないですが、日本語の原作があるものを読むことが多いです。

他は皆さんがブログで紹介されていたのがきっかけで選んだ《杜拉拉》、余华《第七天》。海岩の作品はオーディオブックで聞いて、わからないところを文字で確認したりもしました。


 
―客観的に見て「読む・書く・話す」のどれが得意?

しゃべるのが得意というか好きですね。次が書く。聞くのと読むのはその後。


―中国語と英語の勉強の比率と内容は?

うーん、比率とか時間とか言えるほど勉強できてないんです(笑)合わせて一時間もできたらラッキーなくらい。勉強時間はスタプラ※で記録しています。

英語はオンラインレッスンをしています。今はあまり時間がとれないので月8回プラン。消化できなかったら次の月に持ち越しができるのですが、最近は毎月持ち越しがあるので15回分くらいたまっています。

中国語は(学習者仲間の)ブログを読むのが本当に勉強になります。原書の紹介にしても日本人目線で選ばれているので参考になるんです。「読みやすかった」と書かれてあるものを読んでみると、本当に読みやすくて。

※スタプラ=Study Plus。勉強時間管理・記録のためのアプリ。学生だけでなく社会人にも人気。


―ブログを初めての変化は?
今年の一月から書き始めたのですが、記事を書くのは思っていたより難しくて、苦労しています。まとめ方は皆さんの記事で読んで勉強しています。

一番良かったことは、ブログを書いていることで交流会なんかに参加した時に話が話が早いというか、名刺代わりになることですね。皆さんとの交流も盛んになりました。勉強会にお誘いいただいたり。参加すると私も知ったことを書いてみたくなりますし。

フェイスブックやツイッターは流れていくだけのものなので、まとまって自分の考えを残したり、他の方のものを読んだりは、やはりブログっていいなと思います。


―これからやってみたいことは?

中国語が好き、だから、もっと勉強したいし、仕事にしたいです。家族を支えられる一人前の経済力も欲しい。以前は通訳翻訳しかないと思っていた時期もありましたが、今は他にもあるのではないかと気づいたし、いろいろな仕事を経て、環境も変わり、雇われるのは難しいかなと思っています。これまで出会った関西で中国語を仕事にしている方は、広く薄くいろんな仕事を受けているんだなと知りました。私もそういう方向かなと。

中国語だけでなく英語も使えるのは強みだと思っています。実際に英語もできる、ということで得た仕事もあります。中には「ちょっと難しいかな」という仕事もあったんですが、どんな仕事でも実際は始まってからが勉強ですし。面接のときはハッタリも大事です(笑)

具体的にどう動いて行くのかについては決まっていませんが、これからフィリピンに行っている間に、ゆっくり考えます。やりたいことはたくさん浮かんで、もう子育てをしている暇も無いってくらいです


―最後に、「Nanaさん」のお名前の由来を

母から聞いたんですが、私が生まれたときに候補に挙がった名前なんです。本名も気に入っていますが、もしこの名前になっていたら別の自分があったのかも、って。








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Nanaさんのイメージ、オレンジ!





今回のインタビューをさせてもらうまで、なぜかNanaさんの専門は英語なのだと思い込んでいました。何度もお会いしていても、こうしてゆっくりお話を聞くと、発見がいっぱい。


初対面の時の印象通り、中国語を使って仕事をしたいと試行錯誤されているあたりは、本当に共感する部分がたくさんありました。インタビュー中に「勉強になります!」と何度も言って下さったのですが、私の方こそ勉強になりました。


お子さんが小さいこともあって、「時間がない」、「疲れている」という言葉がやはり何度も出てきましたが、頭の中は間違いなくフル回転中将来に向けてワクワクされているのが伝わってきました。今の時期に蓄えているエネルギーとアイデアを、お子さんが大きくなるにつれて発散、発展させて行かれるのだとと思います。


このブログで発表前に、内容チェックをしていただいたのですが「自分で話しているイメージと書いてもらったイメージとちょっと違うのですね。自分がステキにみえる(笑)」とのご感想。確かに、実際は関西弁ですし、もっともっと対話形式なので、イメージが違う部分は出てきてしまいますね~。


Nanaさんのリアルな声、そしてこれからの展開については、是非彼女のブログで引き続きご覧ください。


Nanaさん、今回はありがとうございました