いやあ、満足です「小説を読んだ~」という充実感があります。

作者・王海鸰の名前を知らなくても、ドラマ「中国式離婚」、「新結婚時代」を見た、という方は多いのでは?どれも家庭内のドロドロしたお話なのですが、安っぽくない。貴重です。こうした素材を扱った作家としてはイチオシ❗️

今回も期待を裏切られませんでした。

軍人の夫と結婚したために仕事を諦めた母。その期待を一身に背負って成長した息子は父への反発から同じく軍人の道へ。そして妻には母と同じ道を歩ませないと決心するも・・・。

一人一人の人物の描写にリアリティがあります。今回作者の経歴を読んで、軍人経験があり、しかも一人の息子をシングルマザーとして育てた、ということを知りました。実体験から来ているところも多いのでしょう。息子が結婚する年齢になって「ようやく嫁姑関係について書いてみよう思えるようになった」ともインタビューで述べていました。

読者の年齢や性別で読後感は全く違うのではないでしょうか。前作を読んだときにも同じ感想を持ちました。「新結婚時代」のドラマを見た時に、同学達と「夫と妻のどちらに共感するか」で激論になったことも懐かしく思い出しました。

それぞれの人物を単純な善悪ではなく、多面的に描けているということなのでしょう。こういう本を題材に、読後感を話し合ったら面白そうですね







我有点犹豫该从谁写起。一家人的故事当中到底谁是主轴呢?从表面上看来,故事都围着儿子彭飞转。不过,看完之后给我留下最深刻印象的,不是他,而是他母亲与妻子两个女性。

彭飞母亲海云原来是名牌大学毕业的高材生,抱着当外交官的理想踏上工作之路,在单位的表现也相当出色。但是从与一名军官工作结下姻缘之后,她的人生出现了很大的变化。丈夫湘江是个优秀空军军官,军官是一种特殊的身份,一旦下了命令,服从命令是绝对的,他不可能跟海云分担家事。军官越优秀,越顾不了家庭。于是家里的一切都压在海云一个人的肩上。一个人要承担家庭,还想做好工作,海云试过,但是受到了毁灭性的打击以后,最后她决定放弃自己的事业,随她丈夫去营地,做全职家属。

在当时的中国,像她那样高学历女性选择这条路是不会得到别人认可的。从此以后海云避开他人的目光,一心一意地照顾儿子,成功建立了无话不谈的母子关系。至少母子之间这个家庭是圆满的。

彭飞到了高考年龄,本来缺少沟通的父子关系进一步破绽。彭飞跟父亲赌气,不参加高考,带着对父亲的反感去上飞行学院,经过长时间严峻的考验当上了飞行员。

彭飞要结婚的时候他带来的对象安叶也是一个事业性的女性。湘江与海云回想自己的经历不赞成彭飞的做法。彭飞强烈主张不会让安叶走跟母亲一样的路,还宣布了以后都不求父母的帮助。

可后来安叶要面临的生活让我极为心酸。她的理想、自尊、痛苦、困扰,当然跟我不能比,但是这都是我可以亲身想像到的。海云有时候折磨安叶,有时候也理解、支持。这不简单的婆媳关系作者写得特别深入。除了这两人以外,作者笔下的每个人物都让我倍感欣慰。


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王海鸰《成长》
作家出版社 2010
250千字

购书地点:紀伊國屋書店 新宿店
写作时间:40分钟
阅读期间:2014.9.5-9.24
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リアルすぎて少々“お腹いっぱい”の感が。次はホームドラマでないものを読みたいです