“その1”からの続き。

6人目は私、有一天です。



「どれかが参加者の方々のアンテナにひっかかれば」と、『论语心得』、『双城生活』、そして最近チャレンジしている子ども向け科学本、とジャンルの異なる3冊持参しました。





続いては『学び伝える中国語』の象さん。



毎回ブログで発表されている日本語訳が注目だった六六『蜗居』をついに読了され、次に、と選ばれた2冊をご紹介下さいました。

まずは『祖国的陌生人』。作者は台湾人で、中国旅行記だとか。まだ読み始めたばかりのようですが、若者向け、こってり重めの『杜拉拉』、『蜗居』でお疲れの後には程よい感じのエッセイのよう。こちらも今後訳を発表される予定のようなので、乞うご期待です!

次に読まれる予定の『忐忑的中国人』は中国人による中国論。

2冊ともに重厚な雰囲気です。





そして、ラストはhoiminさん。




『紅楼夢』、そう、中国語学習者なら一度は聞いたことがある、そして「いつかは・・・」と憧れる本星空もともとフィクションがそれほど好みでは無い彼女、「読むならいっそのこと、古典、名作を」。この作品、いくつもの版があるのですが、中国人の友人に「読みやすいものを」とお願いして選んでもらったのだそう。

この本、実は私も過去にチャレンジしたことがあるのですが、上巻も終わらず見事に挫折ガックリドラマや映画を先に、とも考えましたが、なにせあまりの大作で・・・。オンラインレッスンで出会う若い老師たちにもファンが多く、「いつかは」という気持ちはあるのですが。hoiminさん、感想待っています!

それから、前回象さんから借りて読んだ王小柔作品についても紹介してくれました。独自の世界観を持った作者に共感する部分は少なかったものの、「使える表現」は多かった、と。そう、必ずしも好みの本でないものを読むこともありますね。それでも得られることがあるのが外国語原書を読む楽しみかもしれません。


読んだもの、これから読みたいもの、読もうとしたけれどダメだったもの・・・皆さん本当にたくさんの本をご紹介くださり、本の話題だけであっという間に1時間半の予定時間が過ぎました。皆さん「コレ読んで見たい!」と思った本、見つかったのでは?





テーブル中に広がった原書が壮観!




引き続きランチをしながら和やかに過ごし、解散となりました。私は引き続き近くで開かれた立命館孔子学院主催の講演会へ。こちらは予想以上に学術的な内容で、ほとんど着いていけませんでしたが、「こんな角度で中国語と関わっている人もいるんだ」という新鮮な刺激を得たのが収穫でしょうか。







帰り際に見た夜の京都タワーはピンク色に輝いていて、とてもキレイでした(ピンクリボン運動にちなんで?)。

次回、関西中国語原書会は来年2月の大阪での開催を予定しています。それまでに番外編的なプチ原書会も企画中ですので、お楽しみに!


今回ご参加頂いた皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございましたクローバー