◆最後のディナー/島田荘司

御手洗潔からの電話が、時空を超えた奇蹟を起こす!
絶対的推理と圧倒的感動が煌めく怪事件
龍臥亭(りゅうがてい)で出会った里美と石岡に新たな事件が。僧侶を救うため、老婆は噴火で一面灰に覆われた畑から誰にも見咎められず大根を引き抜いた!?(「大根奇聞」)
英会話学校で知り合った孤独な老人がとったイヴの夜の謎の言動。過酷な運命の連鎖を圧倒的筆力で描いた表題作ほか。日本を去った御手洗潔から、驚くべき啓示がもたらされる!(講談社BOOK倶楽部より)



読了。

久しぶりに御手洗潔シリーズの短編集。

御手洗さんは電話での登場で石岡くんと里美ちゃんが頑張ってます。


なんと言っても、表題の「最後のディナー」ですね。切なくて哀しいけれど、心温まるというか優しい気持ちになる短編でした。やっぱり、島田先生いいなぁってしみじみします。


むかし(龍臥亭事件)読んでた頃は里美ちゃんぐらいの年齢だったのに、いつの間にか石岡くんの年齢になっていて愕然…。里美ちゃんに乗せられたとはいえ、この年(40代)から英会話教室って大変って思った。『龍臥亭事件』も再読したいなぁ…『龍臥亭事件』好きなんだよねぇ。