今日は、最近日本各地で
相次いで起きている地震について、
神様からどんなメッセージが込められているのか、
そしてこれからの日本がどんな流れに入っていくのか
について、お話ししていきたいと思います。
地震が続くと、どうしても不安になりますよね。
実際に揺れを感じた地域の方、被害に遭われた方、
怖い思いをされた方もいらっしゃると思います。
まずは、被害に遭われた方に
心よりお見舞い申し上げます。
そして、現実的な備えや安全確認は、
必ず大切にしてください。
そのうえで今日は、
単に「怖い」「不安」というところで
止まるのではなく、
今このタイミングで起きていることを、
霊的な視点、神様からのメッセージ
という視点から見ていきたいと思います。
日本各地で地震が相次いでいる意味
最近の地震を時系列で見ていくと、
6月16日あたりから
岩手県、茨城県、千葉県、山梨県など、
さまざまな地域で揺れが起きています。
震度6弱という大きな揺れもありましたし、
同じ場所で繰り返し起きているというより、
場所が少しずつ変わりながら、
点在して起きているようにも感じます。
もちろん、地震については科学的な見方、
防災の見方がとても大切です。
それを無視して、
何でもかんでもスピリチュアルに結びつける
ということではありません。
ただ、霊的な視点で見たときに、
私は今回の一連の地震から、
とても強く感じたことがあります。
それは、
「今、日本の後ろ戸が開いている」
ということです。
「後ろ戸」が開くとはどういうことか
「後ろ戸」という言葉を聞くと、
映画『すずめの戸締まり』を思い出す方も
いるかもしれません。
あの映画では、
災いが出てくる扉を閉じていく、戸締まりしていく
という物語が描かれていましたよね。
でも今、私が感じているのは、
単に扉を閉めるという流れではありません。
むしろ、今まで私たちが見ないようにしてきたもの、
封印してきたもの、なかったことにしてきたものが、
後ろ側から表に出てきている。
つまり、後ろ戸が開いている状態なのです。
これは怖いことのように聞こえるかもしれません。
でも、本質的には「浄化」でもあります。
私たちがずっと見ないようにしてきた感情。
歴史の中で土地に染みついてきた思い。
置き去りにしてきた痛み。
感謝を忘れてしまったもの。
敬う心を忘れてしまったもの。
そういったものが、もうこれ以上、
見ないふりはできないよ、
という形で表に出てきているのです。
地震や台風は「地球のお着替え」のようなもの
地震や台風、大雨や強い風。
こういった自然現象が続くと、
私たちはどうしても不安になります。
でも、霊的な視点で見ると、
地球自身が新しいフェーズに入るために、
お着替えをしているようにも感じます。
私たちも、古いものを手放すとき、
心や体が揺れることがありますよね。
眠れなくなったり、
感情が抑えられなくなったり、
昔のことを思い出したり、
体調が一時的に崩れたりすることがあります。
それと同じように、地球もまた、
新しい状態に移行するときに、
揺れたり、洗い流したり、風で一掃したりする。
台風は、強い渦のエネルギーです。
雨風によって、溜まっていたものを流していく。
古いものを一掃して、新しい世界を切り開く。
これは、天岩戸開きの神話とも
つながっているように感じます。
天照大御神が岩戸に隠れ、
世界が暗くなったとき、天鈿女命が舞い、
笑いと生命力のエネルギーを起こしました。
あの「舞う」「回る」「笑う」
というエネルギーは、
暗く重たいものを回転させ、
解放していく力でもあるのです。
今、地球全体が、
そのような大きな浄化と再生の流れに入っている。
私はそう感じています。
土地には感情や歴史が染み込んでいる
土地というものは、
ただの地面ではありません。
そこには、私たち人間の感情も、
歴史の中で起きた出来事も、
喜びも悲しみも、
さまざまな情報が染み込んでいます。
昔の人たちは、そのことをよく知っていました。
だからこそ、土地神様を大切にし、
氏神様を大切にし、神社に手を合わせ、
土地に「住まわせていただいている」
という感覚を持っていました。
「この土地に住まわせていただき、
ありがとうございます」
「私たちの感情や営みを受け止めてくださり、
ありがとうございます」
「この土地が守られますように」
そうやって、土地と人は
祈りによってつながっていたのです。
でも現代では、そうした感覚が
少しずつ薄れてきています。
便利さを追い求める中で、
土地への感謝、土地神様への敬意、
見えないものへの祈りが、
以前よりも弱くなってきている。
その結果、
土地に置き去りにされた感情や古いエネルギーが、
限界を迎え、放出されている。
それが、今の地震や自然現象の背景にある
霊的な意味のひとつではないかと感じています。
日本は「祈りの国」である
ここで、日本という国について
少しお話ししたいと思います。
私は、日本の国の魂は
「祈り」でできていると感じています。
もちろん、祈りの力はどの国にもあります。
フランスにも、アメリカにも、
世界中の国々に祈りの文化はあります。
でも、日本の祈りの力は、
他の国とはまた違う、とても深いものがあります。
日本人は昔から、山にも神が宿る、
川にも神が宿る、木にも岩にも命が宿る、
八百万の神がいるという感覚を持ってきました。
そして、天皇陛下の祈りも、
日本という国の霊的な柱として続いてきました。
日本は、祈りの継承によって
支えられてきた国なのです。
けれども今、その祈りの力が
少し弱くなってきている。
祈りの国であることを、
私たち自身が忘れかけている。
だからこそ、今もう一度、
祈りを取り戻しなさい
というメッセージが来ているのだと思います。
これは、「祈りが足りないから地震が起きた」
という単純な話ではありません。
そういうふうに
不安を煽りたいわけではないのです。
ただ、大きな変化や浄化が起きるとき、
それを破壊だけで終わらせず、
再生の方向に導くために必要なのが、
私たち一人ひとりの祈りなのです。
国常立尊からのメッセージ
今回の地震の流れを見ていると、
私が強く感じる神様がいらっしゃいます。
それが、国常立尊です。
国常立尊は、天地が分かれ、
国土が成り立っていくときに現れた神様
とも言われています。
大地の土台を支える、
とても厳しく、力強い神様です。
神様には、優しく包み込んでくださる神様も
いらっしゃいます。
でも国常立尊は、どちらかというと、
「しっかりしなさい」
「足元に戻りなさい」
「大切なものを見失っていないか」
と、厳しく促してくださるような神様です。
今回、私が受け取った
国常立尊からのメッセージは、
とてもシンプルでした。
「足元に戻りなさい」
これです。
足元を見るとは何か
私たちは日々、上を見ています。
もっと成功したい。
もっと認められたい。
もっと豊かになりたい。
もっと遠くへ行きたい。
もちろん、
それ自体が悪いわけではありません。
人間には成長したい
という気持ちがありますし、
それは大切な力でもあります。
でも、上ばかり見ていると、
足元を忘れてしまいます。
足元とは何でしょうか。
それは、自分の体です。
自分の家です。
家族です。
住んでいる土地です。
ご先祖様です。
氏神様です。
日々の暮らしです。
地震が起きると、
人は強制的に足元を見ます。
今、自分の家は大丈夫だろうか。
家族は大丈夫だろうか。
自分はどこに立っているのか。
何を備えておく必要があるのか。
大地が揺れるということは、
私たちに「足元を見なさい」
と教えてくれているのです。
遠くの答えを探す前に、
まず一番近くにあるものを整えなさい。
自分の体を整えなさい。
家を整えなさい。
家族と話し合いなさい。
土地に感謝しなさい。
ご先祖様に手を合わせなさい。
国常立尊は、
そう伝えてくださっているように感じます。
ご先祖様とのつながりを取り戻す
地震が続くとき、
もうひとつ大切なテーマがあります。
それは、ご先祖様とのつながりを
取り戻すことです。
ご先祖様は、私たちの命の根っこです。
私たちにとって、
一番最初の神様とも言えます。
でも現代では、
お墓が遠くてなかなか行けない方もいます。
家系のことがよく分からない方もいます。
ご先祖様の名前を知らないという方もいると思います。
それでも大丈夫です。
大切なのは、心を寄せることです。
「命をつないでくださり、ありがとうございます」
「今、こうして生きていることに感謝します」
「必要な備えができますように」
「この土地、この国が守られますように」
そうやって、
手を合わせるだけでも違います。
お墓参りに行ける方は、
ぜひ行ってください。
でも、行けない方は、
ご自宅で手を合わせるだけでもいいのです。
ご先祖様は、私たちに
完璧な形を求めているわけではありません。
私たちが思い出すこと、心を向けること、
それ自体が祈りなのです。
不安を追いかけすぎないこと
ここで、とても大事なことをお伝えします。
地震が続くと、
どうしてもネットで情報を探したくなります。
「次はいつ起きるのか」
「どこで大きな地震が起きるのか」
「何月何日に何かが起きるらしい」
そういう情報が、たくさん流れてきます。
もちろん、防災情報を確認することは大切です。
自治体や気象庁など、信頼できる情報を見て、
備えをすることは必要です。
でも、不安を煽る情報を
追いかけすぎないでほしいのです。
不安のエネルギーは、
とても重たいものです。
不安を見続けると、
不安の後ろ戸が開いてしまいます。
「どうしよう」
「怖い」
「もうだめかもしれない」
そうした気持ちが
集合無意識の中で大きくなると、
全体のエネルギーも重たくなってしまいます。
だからこそ、必要な備えをしたら、
あとは祈りに戻る。
不安ではなく、祈りの戸を開く。
これがとても大切なのです。
現実的な備えも、祈りのひとつ
スピリチュアルな話をすると、
現実的な備えをおろそかにしてしまう方が
時々います。
でも、それは違います。
水を備えること。
食料を確認すること。
懐中電灯やモバイルバッテリーを用意すること。
家族と避難場所を確認すること。
家具の固定をすること。
地域の防災情報を確認すること。
これらはすべて、祈りの行動です。
「自分と大切な人の命を守る」
「この土地で安心して生きる」
「何かあったときに助け合えるようにする」
そうした思いを形にすることが、
現実的な祈りなのです。
祈りとは、
ただ手を合わせることだけではありません。
大切なものを守るために、
今できることを丁寧に行うことも、
祈りなのです。
6月30日の大祓と浄化の流れ
今回の流れは、6月30日の大祓とも
関係しているように感じます。
大祓は、半年分の罪穢れを祓い清める、
とても大切な神事です。
夏越の大祓とも言われますよね。
この前後は、どうしても
浄化のエネルギーが強くなります。
地震という形で出ることもあれば、
台風や大雨という形で出ることもあります。
また、日常の中では、
機械の不具合、通信トラブル、
電車の遅れ、予定の変更など、
小さな調整として出ることもあります。
だからこそ、6月30日前後は、
焦らず、慌てず、
少し余白を持って過ごしてほしいのです。
「予定どおりにいかない」
「何かが止まる」
「調整が入る」
そういうことがあったときも、
ただイライラするのではなく、
「ああ、今は整え直しのタイミングなんだな」
と受け取ってみてください。
古い日本から新しい日本へ
今回の地震の流れは、
古い日本から新しい日本へと
生まれ変わるサイン
でもあるように感じます。
日本は、祈りの国でした。
見えないものを敬い、
命を大切にし、土地に感謝し、
ご先祖様を大切にしてきた国でした。
でも、便利さや経済を追い求める中で、
その大切な精神性を
少し忘れてしまった部分があります。
これからの日本は、
ただ昔に戻ればいい
ということではありません。
世界とつながりながら、
経済も回しながら、
でも土地の神様を忘れない。
便利さを受け取りながら、
命への敬意を忘れない。
情報社会の中で生きながら、
不安ではなく祈りを選ぶ。
一人ひとりが自分の考えを持ちながら、
調和して助け合う。
そういう新しい日本のあり方が
求められているのだと思います。
人口減少、円安、災害、社会の変化。
現実的にも、日本は
これから大きく変わっていきます。
だからこそ、精神性の土台が
必要なのです。
足元を整え、家族とつながり、
土地に感謝し、ご先祖様に手を合わせ、
祈りの力を取り戻す。
それが、これからの日本にとって、
とても大切なことだと感じます。
後ろ戸を恐れず、祈りの力で開いていく
今、後ろ戸が開いています。
それは、怖いものが出てくる扉
ではありません。
私たちが見ないようにしてきたものに、
向き合うための扉です。
見ないようにしてきた感情。
忘れてきた感謝。
置き去りにしてきた痛み。
土地に染みついた古い思い。
ご先祖様とのつながり。
祈りの国としての日本の魂。
それらが今、
もう一度表に出てきています。
だからこそ、
怖がりすぎないでください。
必要以上に
不安を追いかけないでください。
その代わりに、
足元を見てください。
自分の体を大切にする。
家を整える。
家族と話す。
防災の備えをする。
土地に感謝する。
ご先祖様に手を合わせる。
氏神様にご挨拶する。
そして、
この国が良き方向へ進むように祈る。
それが、今私たちにできることです。
まとめ〜神様からのメッセージ〜
最近起きている日本各地の地震は、
単なる恐怖のサインではなく、
大きな浄化と再生の流れの中で
起きているように感じます。
神様からのメッセージとして受け取るなら、
「足元に戻りなさい」
「祈りを取り戻しなさい」
「土地とご先祖様への感謝を忘れないでください」
「不安ではなく、祈りの戸を開いてください」
ということなのだと思います。
2025年、そしてこれから
2038年に向かう流れの中で、
地球も日本も、私たち一人ひとりも、
大きな変化の中にいます。
破壊ではなく、再生へ。
不安ではなく、祈りへ。
分断ではなく、助け合いへ。
この転換期に、私たちはもう一度、
自分の足元に戻り、命の根っこを
見つめ直していく必要があります。
どうか皆さんも、
必要な備えをしながら、
心を不安でいっぱいにするのではなく、
祈りの力を思い出してください。
私たちは、
祈りの国に生まれています。
そして、その祈りの力は、
今からでも必ず取り戻すことができます。
今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。