モノと考え方を整理して
もっと自分を好きになる
暮らしをシンプルにすると自分の「好き」を発見できます。
整理収納アドバイザー
アクティブ・ブレイン・セミナー認定講師
方眼ノートトレーナー
かとうあこです。
50歳、暮らしを見直す良い時期です。
「まだ使えるモノをどうして捨てるのか?」
という考え方の両親を説得しつつ
実家の整理をすすめています。
タンスの上にあった謎のバック
これは
何が入っているのだろうか
スーツケースよりも小さいし軽い
でもキャスターついてない。
それは
和装喪服の小物セット
一度も使っていないセット
これ、嫁入り道具に
和装喪服と一緒に母が買ってくれたものです。
ずっと実家においたままでした。
中に入っているものは
こんな感じ。
このセットがいまだに新品
ということは
買ってもらった和装喪服は一度も着ていないということ。
結婚したのは今から28年前です。
その頃は親せきや勤め先にご不幸があった場合
通夜、告別式、法事などに出席する機会も多い時代でした。
それでも、実際は和装で行くことはまったくなかった。
しかも、最近は家族葬などが多いです。
たぶん、これからも和装の喪服を着る機会は
本当に少ないと思います。
母がこれを買った理由とは
この和装セットを見つめながら手がとまる私。
なんで、これを買ってくれたのかなー。
昔はこういうのを揃えるのが当たり前だったのかなー。
父が教えてくれました。
なんで母さんがこれを買ったのかというとな
和装の人には激しいお手伝いはお願いしにくいだろう。
だから、お葬式で娘が大変な目にあわないように
そう思ってこの和装喪服を買ったんだよ。
え!!
そうなの?
そんな気持ちがあってこれを
私に買ってくれたの~!!??
現代はそんな考え方はないと思いますが
昭和16年生まれの母。
母の母もそんな風に考えていたのでしょうか。
そんな気持ちでこれを買ってくれたのね、、、。
って、ますます手がとまる私です。
でも
さすがにこのバックに一式入れて移動することは
まずないでしょう!
ということでバックのみ処分。
使いたくない時のために
和装の喪服を着るのは親族の葬儀の時くらいだと思っています。
実際はそんな時はきてほしくないのですが
そんな時は突然やってくるものなので
使いたくないけれど、とりあえずとっておくことにしました。
この喪服セットの話から
親と一緒に
自分だったらどんなお葬式にしたい?
という話題に。
コロナ前の話ですが
父の知り合いは
葬儀は家族のみですませて
その後、親しい人たちと
お別れの会をしたそうです。
好きだった音楽を演奏したり
みんなで歌をうたったり
亡くなられた方の奥様は真っ赤なドレスを着ていたそう。
そういうのもいいですね。
両親と一緒にする実家の整理
ああだこうだと言い合い
もう使わないなら、そろそろいいんじゃない?
とやんわり言っても
まだ使える、とっておく
などの返事に
イラっとすることもありますが
一緒に片付けることで
思いがけない話もできる。
貴重な時間を過ごせています。
ちょっと減った!
でもまだまだ。



