この週末は、山村の宿に一泊で雪上ハイキング。



ここで角田
さんに出会ったのは、大きな収穫でした。凄い人って、こういうところにいるんだ、、。


彼女は、エリートコースでない入り口から外務省に入って、働き続けてきました。私と同年、未(ひつじ)年。子どもが
3人。お孫さんもいるそうです。


深夜まで仕事をする、外務省。3人の子どもを育てながら、自転車操業だったと笑います。子どもが熱を出したのに、自分も夫も仕事を休めないときは、名古屋から姑が駆けつけてきてくれたそうです。


こんな状態でしたから、外務省に入ったのに、外国勤務はずっと避けてきました。


今、子どもたちも成長し、
前任地の北米と、今のジュネーブ、合計5年の在外勤務。退職年齢の60歳を目前にして、今やっと、夢を果たせました。日本にいる、一人暮らしのお母さんを気遣いながら。

角田さんは、今、楽しいことはすべて経験しておきたいと言います。穏やかに微笑みながら。

 何一つ、文句言う訳じゃない。一回、一回、困難を乗り越えながら、子どもを育て、自分自信も職業人として、育ててきました。


角田
さんの静けさ、そこに私は彼女の人としての重みと、その背負い抜いてきた人生の醸し出す迫力を感じるのです。

(2014.2.9)