<鎌倉宮(2019)>より
酷暑の最中、参道からまっすぐ延びる境内中央の道を進みます。
階段を昇った上にある拝殿で、下から吹きあがってくる
心地よい風に慰撫されながら、
新たな時代に向けて、全ての恩讐が解かれ、
軽やかな世界へと向かえるよう
祈ってきました。
「八幡宮」の「八」の字が示すように、
平和の「鳩」が向き合う世界へと、
覇権の欲望や、憎しみの心を持つ者たちは、
存在できない世界へと、
地球は変わって行くのです。
「鶴岡八幡宮」 と 「大塔宮」 と 「雛鶴姫」
鶴岡八幡宮にほど近い鎌倉宮で最期を迎えた大塔宮は、
雛鶴姫と共に、鳩が向かい合う「八」の字のように、
比翼の鳥となって、既に、あるいは、間もなく、
天界に舞い戻って行くのではないだろうか・・・
もう、悲しみは、解かれている・・・・
ふと、そんなふうに、思いました。
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