
著者名はフルフォードさんになっているけれど、全編にわたって、イルミナティのグランドマスターでありフリーメーソン33階級(最高位)でもあるレオ・ライオン・ザガミ氏との対談で構成されている。
今日の世界を、戦争と経済危機によって支配しようとしている闇の権力の構造を明らかにしようとして語られているのだけれど、個人的には、イルミナティの「闇」ではなく「光」の部分に興味が向いてしまう。もう一度再読したら、別の視点でもう一つ別の読書記録が書けるだろう。2009年11月初版。
今日の世界を、戦争と経済危機によって支配しようとしている闇の権力の構造を明らかにしようとして語られているのだけれど、個人的には、イルミナティの「闇」ではなく「光」の部分に興味が向いてしまう。もう一度再読したら、別の視点でもう一つ別の読書記録が書けるだろう。2009年11月初版。
【イルミナティの起源】
そもそもイルミナティの用いる秘儀を遡れば必ずや古代エジプトに行き着くのだから、その秘儀を解くためにロゼッタストーンは大いに期待された遺品の一部だった。
要は神秘主義に連なる宗教的結社はイエズス会も含めて、すべて古代エジプトの霊統に紐付くことになる。
ザガミさんが、下記の著作で言っている「メンフィス・ライト・メーソン」は、より根源的なメーソンで、本来の「光」を保持している側ということになる。
《参照》 『2012年へのカウントダウン 闇の権力 フリーメイソンの大分裂』 中丸薫 《前編》
【アメリカのフリーメイソン】
ところで、カトリック修道会のイエズス会が開設したに大学に上智大学があるけれど、フルフォードさんも渡部昇一先生も上智大学出身。イエズス会って、著作によって光なのか闇なのかわからない点があるけれど、まあ光と闇は背中合わせなものだから、日本においては国土の磁場に感化されて光の側が表に出ていたのだろう。
《参照》 『痛快! 知的生活のすすめ』 渡部昇一・和田秀樹 (ビジネス社)
【戦後、日本を守ろうとしたカトリック】
《参照》 『闇の世界権力の「日本沈没計画」を阻止せよ』 中丸薫/レオ・ザガミ (ヒカルランド) 《前編》
【イエズス会】
ここで知っておいてもらいたいのは、イルミナティは1776年にヴァイスハウプトが設立した組織だけではない、ということです。もともとイルミナティは、表向きは品位を失っていたイエズス会への復讐が目的でした。しかし実際には、イエズス会内部でも多くの信奉者がいたのです。歴史上、そのイエズス会もバチカンから破門された時期がありましたが、その頃のイエズス会はフリーメーソンの最も強い支援者となりました。
その時代のイルミナティの代表的な人物にはナポレオンがいます。(p.21-22)
ナポレオンと言えば、エジプトに遠征してロゼッタストーンなどを持ち帰ったことは、受験の世界史でも教えているけれど、なんでいろいろ重たいものを持ち帰ったかというと、そこに秘儀に関する秘密の鍵があると思っていたから。
その時代のイルミナティの代表的な人物にはナポレオンがいます。(p.21-22)
ザガミ この秘密結社は、紀元前5000年にエジプト古王国の首都メンフィスやミズライムにいたライトたちの手で創立されたものであり、(p.23)
イルミナティの起源は、18世紀のアダム・ヴァイスハウプトではなく、古代エジプトにあると言っている。そもそもイルミナティの用いる秘儀を遡れば必ずや古代エジプトに行き着くのだから、その秘儀を解くためにロゼッタストーンは大いに期待された遺品の一部だった。
要は神秘主義に連なる宗教的結社はイエズス会も含めて、すべて古代エジプトの霊統に紐付くことになる。
ザガミさんが、下記の著作で言っている「メンフィス・ライト・メーソン」は、より根源的なメーソンで、本来の「光」を保持している側ということになる。
《参照》 『2012年へのカウントダウン 闇の権力 フリーメイソンの大分裂』 中丸薫 《前編》
【アメリカのフリーメイソン】
ところで、カトリック修道会のイエズス会が開設したに大学に上智大学があるけれど、フルフォードさんも渡部昇一先生も上智大学出身。イエズス会って、著作によって光なのか闇なのかわからない点があるけれど、まあ光と闇は背中合わせなものだから、日本においては国土の磁場に感化されて光の側が表に出ていたのだろう。
《参照》 『痛快! 知的生活のすすめ』 渡部昇一・和田秀樹 (ビジネス社)
【戦後、日本を守ろうとしたカトリック】
《参照》 『闇の世界権力の「日本沈没計画」を阻止せよ』 中丸薫/レオ・ザガミ (ヒカルランド) 《前編》
【イエズス会】
【バチカンに入ったミトラ教】
《参照》 『正義という名の洗脳』 苫米地英人 (大和書房) 《後編》
【キリスト教は複合宗教】
ミトラ教を含む古代ローマ以前の古い異教は、当時、バチカンとエルサレムが支配したと書かれている。
この両者にまたがるのがテンプル騎士団。
ザガミ バチカンには、古代ローマの時代から古代インド・イランの太陽神を崇拝するミトラ教があります。これは後にカトリック教会からの赦しをもらいました。ミトラ教の教えがカトリック教会に取り入れられたのです。
12月25日のクリスマスは、もともと太陽神ミトラが再生する冬至を祝うミトラ教の習慣がキリスト教にもたらされたものです。(p.35)
ミトラ教はシュメール起源とも言われているけれど、そうであるならシュメールの霊統を引き継いでいる日本にも親和性がないわけじゃない。12月25日のクリスマスは、もともと太陽神ミトラが再生する冬至を祝うミトラ教の習慣がキリスト教にもたらされたものです。(p.35)
《参照》 『正義という名の洗脳』 苫米地英人 (大和書房) 《後編》
【キリスト教は複合宗教】
ミトラ教を含む古代ローマ以前の古い異教は、当時、バチカンとエルサレムが支配したと書かれている。
この両者にまたがるのがテンプル騎士団。
【テンプル騎士団】
バチカンとすれば、エルサレムに流れたテンプル騎士団は「異端になってしまった」という見解でいたらしい。ところが、
《参照》 『次元「超」突破』 エハン・デラヴィ×中丸薫 (ヒカルランド)《前編》
【スコットランド、ケルト、テンプル騎士団】
ザガミ テンプル騎士団はバチカンのために存在していました。しかしテンプル騎士団がエルサレムに行き着くと、神秘主義のユダヤ人と出会って影響を受け、その後現在のウクライナとして知られる地まで移住するようになりました。それがいまのシオニズムです。そしてイスラム教のスンニ派やシーア派の秘教的な要素をさらに取り入れたのです。(p.37)
テンプル騎士団は、多くの異教の秘教的な部分を吸収していたことになる。であるならすべての秘教が流れ着いている日本と似ている。バチカンとすれば、エルサレムに流れたテンプル騎士団は「異端になってしまった」という見解でいたらしい。ところが、
2009年4月には、・・・中略・・・テンプル騎士団が聖骸布を保管していたとしました。(p.49)
つまり、「テンプル騎士団は異端ではない」という見解を発表したことになる。
ザガミ テンプル騎士団は「よい騎士団」というイメージを回復したのですね。
フルフォード テンプル騎士団は古代イスラエルのダビデ王の末裔なのですね?
ザガミ テンプル騎士団は私も含めて、ダビデ王の末裔です。(p.50)
イングランドに『ハリーポッター』が生れたのは、テンプル騎士団がイングランドに入植したからと言えるだろう。フルフォード テンプル騎士団は古代イスラエルのダビデ王の末裔なのですね?
ザガミ テンプル騎士団は私も含めて、ダビデ王の末裔です。(p.50)
《参照》 『次元「超」突破』 エハン・デラヴィ×中丸薫 (ヒカルランド)《前編》
【スコットランド、ケルト、テンプル騎士団】
【マルタ騎士団】
ザガミ スイスの国旗を見てください。赤字に白い十字ですね。これはマルタ騎士団と同じなのです。イングランドの国旗は白地に赤い十字です。これはテンプル騎士団を示しています。国旗を見れば、勢力を持っていた騎士団を示していることが分かるのです。(p.60)
なるほど。
【2大勢力の確執】
英国vs米国 = ロスチャイルドvsロックフェラー = テンプル騎士団vsマルタ騎士団
ということになる。
どっちも世界に戦争をまき散らし金融崩壊を仕組んできたあくどい連中なのだけれど、それでも、霊統としての正邪、善悪を強引に付けるなら、英国側が「正・善」で、米国側が「邪・悪」になる。「んなバカな!」と思うだろうけれど、少なくとも前者の中には深い闇の中に光が埋もれている。
ザガミ ブッシュを代表とする、ネオコンは過去10年にわたり、バチカンと戦っています。
特に9・11の後に。これはとても興味深いことではありませんか。
なぜならば、9・11の後、アメリカを非難した国はバチカンだけなんです。
そのため、CIAはダン・ブラウンに『ダヴィンチ・コード』を世界規模で出版させたのです。これはバチカンを叩くためです。(p.81)
キリストの血筋はダン・ブラウンが描いたものと違います。いずれにせよ、本によって大きな被害がもたらされたことはかわりありません。・・・中略・・・。バチカンは既に衰退へ向かっているのです。
フルフォード スカル&ボーンズやトゥーレ教会なども仲間ですか?
ザガミ 彼らは本物の悪魔教者です。
フルフォード そう、だから彼らを捕まえようとしているのです。組織と関わっている人をどうやったら捕まえられるのか。彼らはバチカンに人を送り込み、堕落させようと目論んでいるのです。彼らの多くはCIAの高官です。そしてマルタ騎士団でもあります。(p.82)
単純に割り切って書けば、特に9・11の後に。これはとても興味深いことではありませんか。
なぜならば、9・11の後、アメリカを非難した国はバチカンだけなんです。
そのため、CIAはダン・ブラウンに『ダヴィンチ・コード』を世界規模で出版させたのです。これはバチカンを叩くためです。(p.81)
キリストの血筋はダン・ブラウンが描いたものと違います。いずれにせよ、本によって大きな被害がもたらされたことはかわりありません。・・・中略・・・。バチカンは既に衰退へ向かっているのです。
フルフォード スカル&ボーンズやトゥーレ教会なども仲間ですか?
ザガミ 彼らは本物の悪魔教者です。
フルフォード そう、だから彼らを捕まえようとしているのです。組織と関わっている人をどうやったら捕まえられるのか。彼らはバチカンに人を送り込み、堕落させようと目論んでいるのです。彼らの多くはCIAの高官です。そしてマルタ騎士団でもあります。(p.82)
英国vs米国 = ロスチャイルドvsロックフェラー = テンプル騎士団vsマルタ騎士団
ということになる。
どっちも世界に戦争をまき散らし金融崩壊を仕組んできたあくどい連中なのだけれど、それでも、霊統としての正邪、善悪を強引に付けるなら、英国側が「正・善」で、米国側が「邪・悪」になる。「んなバカな!」と思うだろうけれど、少なくとも前者の中には深い闇の中に光が埋もれている。
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