イメージ 1

 オーラの透視(霊視)を通じて人生を癒しましょうという主旨の本だけれど、妖精や天使の世界を覗いてみたいという人にも楽しい本かもしれない。2002年9月初版。

 

 

【エネルギーを動かすことで・・・】
 透視の技能とエネルギーを動かすテクニックを学ぶということは、「自分のエネルギーを用いて、自分自身と自分の世界を変える能力」を開発することにほかなりません。透視能力とは言うなれば、エネルギーを見る能力です。そしてそのエネルギーを動かすことで、あなたは、悲しみその他のあらゆる不快な感情、古い行動パターン、ネガティブな思考パターン、さらには前世から持ち越したカルマさえも、速やかに取り払ってしまうことができるのです。(p.41)
 この本では透視とういう言葉がキーワードのように用いられている。
 ヒーリング・プラクティスを行うには、透視が必須の能力ということらしい。
 お医者さんでこの能力を持っている人は、多分、「名医」と言われていることだろう。
 「透視」をフランス語で言うなら「クレアボヤンス」。
 クレアボヤンスは、「見えないものを見る能力」を意味するフランス語です。ちなみに、クレアは「鮮明に」という意味で、ポヤンスは「見る」という意味です。あなたは、オーラを見ているとき、まさに「見えないもの」すなわち生命エネルギーを見ているのです。(p.69-70)

 

 

【制限惑星・地球】
 銀河宇宙への旅から戻っては人々を観察する、ということを繰り返していくうちに、最終的に私は、地球という惑星の持つ、とてもユニークな特徴を発見することになりました。私たちのこの惑星は、おそらく、自分たちのすべてがエネルギーから創られていて、あるハイ・レベルのエネルギーと結びついている、ということに気づいていない人々の住む、このエネルギー宇宙内で唯一の惑星です。言い換えるなら、私たちは、おそらく、自分の現実をすべて自分の手で創れるということに気づいていない、唯一の生き物です。
 宇宙に繋がるハイ・レベルのエネルギーに気づけていない故に、創造力に制限をしている生き物、それが地球上の人間。
 私たちは、自分自身のより大きなパワーを否定し、自分自身を信じていない、唯一の生き物なのです。私たちは、自分の肉体と再びしっかりと結びついたとき、自分がなぜここにいるのかを知ることになります。(p.51)
 自分の肉体とハイ・レベルのエネルギーが結びついたとき、人生の意味が分かるといっている。ハイ・レベルのエネルギーとは、言い換えればハイアーセルフ(高次の自己)のこと。

 

 

【オーラの様相】
 私たちのオーラは、私たちが考えたり、感じたりすることにしたがって、常に変化を続けているのです。私たちが手にする思いやフィーリングのすべてが、そのつど私たちのオーラ内の色として出現することになるからです。 ・・・(中略)・・・ 。
 また、あなたが何かでひどく落ち込んでいるときには、あなたのオーラの頭の上の部分がダークブルーに変わっています。それはまさしく、あなたの上に覆いかぶさった暗雲そのものです。そして、先ほども触れたように、あなたが愛を感じると、あなたの周囲の生命エネルギー(オーラ)は、バラ色やピーチ色などのピンク系統の色に変化します。(p.68)
 オーラに関する本には、たいていこの様な色と人間の感情や内面性に関することが書かれている。

 

 

【自分にオーラを見る許可を与える】
 ほとんどの人たちは、意図してオーラを見ることはできないようです。でも、オーラを見ることは、それを本当に望むならば、誰にでも出来ることなのです。これは単純に、自分自身にそうする許可を与えるか与えないかだけの問題です。(p.68-69)
 自分にオーラを見る許可を与える方法が①~⑥まで書かれている。
 ①自分の「エネルギー自己」が、自分の肉体の中にスッポリと入り込んでくる様子をイメージする。
 ・・・(中略)・・・ 自身のハイアーセルフを自身の肉体内に引き込み、それと一体化することで、あなたはそれが持つ能力や情報を有効に利用できるようになります。(p.70)
 ハイアーセルフと肉体を一体化させることは、自分の肉体をハイアーセルフの「乗物」として完全に「空けわたすこと」と表現することもできる。
 赤ちゃんの頃は、誰だってその肉体はハイアーセルフ(真の自己=高次の霊)の乗り物だったはずなのに、この地上生活で五感を発達させてゆく過程で、ローアーセルフ(自我)による偏狭な認識が幅を利かすようになってしまう。
 私は、私自身その高次の霊の「乗物」にほかなりません。ただし、私はその乗物として最善を尽くすことが、この人生における私たちの真の役割だと信じています。(p.27)
 「頭の良さ」とか「知識の量」などというこの世的な基準など、「高次の霊」的存在からみたら、どうということもないもの。「高次の霊」的存在へのおおいなる明け渡しに準ずる生き方の方が、遥かに多くの幸せと平和と社会進化=人類進化をもたらす。

 

 

【天使がそばにいたら】
 天使たちがそばにいるとき、私たちは、たとえ姿は見えなくても、彼らの存在を感じることができます。なぜならば、彼らが近くに来ることで、私たちの周囲のエネルギーの状態が大きく変化することになるからです。そのときあなたは、より明るいフィーリングで包まれるはずです。さらに、もし彼らが翼を羽ばたかせたとしたら、そのときには、あなたの周囲の空気が微妙に振動する様子さえ感じることができるでしょう。(p.66)
 天使を付けてくれたりするシャーマンさんもいるけれど、付けられる側の波動が、天使さんの波動と違いすぎると、さすがに天使さんも「ムリ」と思って帰ってしまうらしい。

 

 

【妖精】
 彼らはまた、その振動数の高さゆえに、人間の目ではなかなか見ることができません。でも、彼らを見ることができたとしたら、こんなに楽しいことはありません。彼らはいろんな植物の周りで遊んだり踊ったりしながら、植物が充分な栄養を得てスクスクと成長するのを助けているのです。(p.76)
 妖精たちは陽気で天真爛漫であり、私たちの人生を生きる喜びで満たしてくれます。 ・・・(中略)・・・ 妖精たちに話しかけている時、あなたは地球を救う手助けをしています。そのときあなたは、生態系のバランスを取り戻し、天使たちの愛と光をこの物理次元に引き入れるために価値ある活動を行っていることになります。(p.211)
  《参照》  『妖精世界』G・ホドソン(コスモ・テン・バブリケーションズ)

 先史時代のある頃まで、妖精たちは、目に見える物理的な存在だったようです。しかし、人類の数が増えるに従い、彼らは、ユニコーンや巨人といった他の伝説の生き物たちとともに、別の世界の霧の中へと徐々に入り込んでいきました。そうやって、物理的な世界を徐々に離れて、エネルギーの世界へと侵入していったのです。そしてやがて、その物理的存在の次元からアストラルの次元への移動が完了し、ほとんどの人間には見ることのできない存在になってしまったわけです。(p.76-77)