
「そりゃあ、おかしい」
あなただってそう思うでしょう。
「これではいけない!」
そのとおり。だれもがそう思いはじめていました。
そして、いつのころからか、人々が口々に「みんなの中から選ぼうよ」と言いはじめたのです。 (p.17)
こんな状況だから、タチツトット国では初めて大統領を選出することにした。新しい大統領は、人々の「欲」に左右されないよう、「ガイア」という光量子コンピュータが選出することになっている。
電光掲示板に文字が浮かび上がりました。
ミックモック!! (p.42)
ジャーナリストのボブは、僅かな情報を手掛かりにようやく探しだした。
やわらかそうなふっくらほっぺに、茶色のくるくる巻き毛がワインのコルク抜きのようになんと天に向かって突き出している男の子でした。 (p.51)
「おめでとう! きみがタチツトット国の初代大統領に選ばれたんだよ」
ボブが言うと、ミックモックはこう言いました。
「大統領って、どんなお菓子?」 (p.63)
ミックモック大統領とハルマゲドン大元帥の会話
「でも、自分の国の国民を守ることができます」
「だれから?」
「ですから、敵からです」
大元帥の目が少しきびしくなりました。
ミックモックは、大元帥の顔が少し赤くなったのを見て、やっぱりオモチャの兵隊さんの大将だと思いました。
「でも、守るために、相手の国の人を殺したら、やっぱり、そのあと、また仕返しがくるんじゃないの?」
「だから、二度とそんなことにならないように、徹底的にやっつければいいのですよ」
「・・・」
ミックモックはなんだか急に悲しくなりました。
「・・・そう、でも、そんなことしたら、その人の家族が悲しむね」
ハルマゲドン大元帥の胸の中になにかが刺さりました。(p.99-100)
ミックモックは、よく理解できませんでした。大人はどうして、ものごとをむずかしく考えようとするのだろう。それとも、世界はほんとうにそのように「ややこしい」ものなんだろうか・・・。(p.105)
ミックモックは小さな指を三つ数えて言いました。
「300イエンもあれば、お菓子がいっぱい買えるよ。ぼく、遠足の時におせんべいとチョコレートとキャンディとスルメイカと、あと、えーっとなんだっけ、とにかくいっぱい買って持っていったもの。チャイニーズちまきとか、ノリ弁当とかが買えるよ。百万個のお弁当があれば、お腹のすいた人たち全員にくばれるもの」
ワケアリ大臣は、床にへたれこみそうになりました。(p.114-115)
そう、大人って、超~、ウルトラ、スープラ、とんでもなく、走ってもなく、泳いでもなく、アホで、トンマで、オタンコナスで、石頭で、ど~~~しようもなくどうしようもない、おバカさん。つまり💩!
戦争を仕事にしている「闇の支配者」と呼ばれる「おバカの代表達」の悪行の数々に関する証拠なんていくらでもあるんだから、勇気ある人々が協力してとっとと捕まえて逮捕してしまえば、戦争のない世界なって簡単に作れるのにね。
そうすれば、ミックモック大統領が言っているように、たくさんお菓子が買えて、誰ひとり飢える人なんていない地球にできるのにね。
ミックモック大統領には、世界の裏側のことを理解するのは難しいだろうけど、世界のことを本当に考えて行動している勇敢な人 「ベンジャミン・フルフォードさん」 っていうジャーナリストが実在する。ボブよりずっと凄い。マスコミは「闇の支配者」に隷属していて本当のことを決して報道しないから、ベンジャミンさんはインターネットの You-Tubeにいろんな真実情報 を流してくれている。世界を戦争に巻き込もうとするいろんな悪巧みをバラシて、これから世界に起ころうとしていることを伝えてくれてもいる。
日本の政治家や官僚は、ハルマゲドン大元帥やワケアリ大臣と同じで、全然頭良くない、ないしは全然勇気がない。9・11ニューヨーク・テロが中東で戦争を引き起こすための前工作であり、3・11東北大震災が日本破壊のための工作だった証拠なんて全部揃っているのに、それを堂々と世界に示して、「戦争はやめよう」と叫ぶ勇気すらない。大人たちには、本当に、心の底から世界を平和にしようとする意志なんか全然ないんだね。
<了>