《前編》 より

 

 

【9・11テロ報道の真実を語ったNHK解説委員の転落死】
 NHK解説委員の長谷川浩氏は、世界貿易センターで犠牲になった人々を国籍別に調べる過程で、米国とイスラエルの二重国籍をもつ在米ユダヤ人が死亡していないことに気づき、そのことを番組内で公表した。そこから、日本でもこのことが広く知られることになったが、その放送の5日後に長谷川氏は、NHK放送センターにおいて不審な転落死を遂げている。しかも、この件について警察は 「事件性はない」 として、検死も司法解剖もいっさい行われなかった。
 これが仮に 「暗殺」 であるとすれば、アメリカではさらに強固な言論統制が敷かれたことだろう。すなわち、「余計なことを口にすれば死ぬぞ」 という恫喝だ。 (p.221)
   《参照》   『さらばアメリカ』 大前研一 (小学館) 《前編》

              【アメリカのジャーナリズム】

 すでにアメリカでは正常なジャーナリズム活動ができないから、まっとうな魂を有するジャーナリストたちが、海外の言論人たちに真相を伝えようとし、それを受け取っている副島隆彦さんのような人々がそれを著作に表わしてくれているという構図がある。
 日本の警察も、国際金融資本家の忠実な下僕であるし、NHKの職員は、こんな事実に委縮しているだろうから、自発的に真相を語ろうとする人が今後出現する可能性は極めて低い。
   《参照》   『売国者たちの末路』 副島隆彦・植草一秀 (祥伝社)

              【会計士の不審な死 : 「植草追い落とし」の準備】

   《参照》   『連鎖する大暴落』 副島隆彦 (徳間書店)

              【アメリカに逆らうと、どうなるか】

              【アメリカの家なき人々】
 9・11テロは、アメリカの真の支配者が誰であるのかを見せつけていたのである。
 世界貿易センタービルの跡地に建設中のビルは、「1776フィート」 とアメリカで最も高い建造物になるという。この高さは、アメリカ建国の1776年にちなんだものだが、同時にこれがロスチャイルドの資金提供によってアダム・ヴァイスファウプトがつくったイルミナティの結成年であることも忘れてはならない。(p.228)
 著者は、ロスチャイルドロックフェラーイルミナティフリーメーソン という構図で表現している。

 

 

【パンデミックを創出する者たち】
 鳥インフルエンザなどが世界中を脅かしているけれど、この特効薬であるタミフルに関して、
 「タミフルが売れて得をするのは、だれなのか」 という点に注目してみたい。
 タミフルを製造・販売しているのはスイスのロッシュ社だが、実際にそれを開発したのはアメリカのギリアド・サイエンシズ社なので、タミフルが売れると必然的にこの両社の株はうなぎのぼりとなる。実際そのように株価は推移した。
 そして、このギリアド・サイエンシズ社の元会長にして大株主である人物こそが、ブッシュ政権の国防長官であったドナルド・ラムズフェルドである。
 ラムズフェルドは、 ・・・(中略)・・・ ヘンリー・キッシンジャーと同様に、デイヴィッド・ロクフェラーの忠臣と考えられる人物だ。(p.238-239)
 パンデミックは、生物化学兵器の一部として、軍産複合体の手の内である。
 冥王星(ロスチャイルド)が惑星から外されたことによって、最外殻惑星となった海王星(ロックフェラー)が支配者としての影響力を獲得することになるのだろうけれど、どっちにしても金の力で一般民衆をどうにでも料理するするヤバイ人たちなのである。

 

 

【アメリカの今後】
 おそらくアメリカは今後、ロスチャイルド財閥 - シオニスト勢力との縁を本格的に断ち切り、本来のWASP的な理念に基づく国家再生を図っていくことになるはずだ。そして、それは同時にフリーメーソンからのイルミナッティ派の排除にもつながってくる。
 その延長線上において、シリウス=イシス信仰と冥王星の力の誤用は正され、イシスとプルハート(ハーデス)の象徴する真の意味での豊穣さが、アメリカ民衆に、そして世界の人々に降り注がれることになるだろう。(p.251-252)

 

 

【マシューによる霊界通信とオバマ大統領】
 オバマ大統領は、ロックフェラーの意向に則して予定通りアメリカ大統領になったことは、副島さんの著作などに書かれている。
   《参照》   『暴走する国家 恐慌化する世界』 副島隆彦・佐藤優  日本文芸社 《上》

             【副島さんの情報源】

 しかし、オバマはそんな権力者たちの意向に関わりなく天与の力によって守られている。
 マシューによる霊界通信はその精度が高く、世界情勢やイルミナティ派の動向などについて語っているという点が、ほかの霊界通信やチャネリングとは大きく異なっている。
 その彼によると、オバマ大統領就任式の5日前に、ニューヨーク市のハドソン川に不時着水したUSエアウェイズ機は、実はオバマ大統領暗殺を狙っていたのだという。(p.264)
 バードスライク(鳥が飛行機のエンジンに飛び込むこと)によって飛行機は失速し暗殺計画は頓挫したのであるけれど、まさに “自然は神なり” である。
 著者によると、この日のチャートは、9・11の再現を示唆するようなものであったという。
 「彼らは、闇の長い支配が終わったことを受け入れられないように、オバマがキリスト意識の光によってできた格子状のバリアで守られていることも想像できないはずです。
  ・・・(中略)・・・ しかし、新しい大統領をキャリアの浅い上院議員からホワイトハウスに送り込んだのは自分たちのおかげだと思っている連中ですらも、この新しい大統領が、国家と世界のあり方にかんして、自分たちとは正反対のビジョンを持っていることに気づきつつあるのです」
 このメッセージは、ホロスコープから得られる情報とほぼ一致するだけでなく、オバマ大統領にある種の 「人知を超えた力」 が注がれていることについて語られているという点で、非常に興味深いものだ。(p.265-266)
 オバマ大統領が就任した当初は、選挙時に献金した団体および企業に見返りを与えるべく、限りなく暗黒な政治判断を実行しなければならなかった。
   《参照》   『アメリカの日本潰しが始まった』 日高義樹 (徳間書店)

 しかし、その後のオバマの行動は、確かに世界を善化させるべき方向に向かっているのは確かである。
 ただし、オバマ大統領就任以前に組み込まれている、2012年という時限爆弾を抱えた債券にからむ経済問題を、どのように克服するのか、キリスト意識に守られているオバマ大統領ですら、神に祈りたい気持なのではないだろうか。

 

 

【ペルセポネと近未来】
 冥王星が惑星から降格されたときのホロスコープでもうひとつ注目してほしいのは、1992年に発見された太陽系外縁天体(TNO)のひとつ、1992QB1である。
 いまだに正式名称がつけられていないが、これが発見されたとき占星術研究者たちはギリシャ神話におけるプルートの妻ペルセポネの名を提案した。さらに、彼らの主張では、「ペルセポネの本領が発揮されると、人類の数は3分の1になる」 とされている。
なんとも物騒な話だが、 ・・・(中略)・・・ (p.276)
 ほんと物騒と言うか、文字どおりに解釈するなら背筋の凍る話しであるけれど、この話は前世紀末から密やかに語られていた訳で、もうそろそろかもしれない・・・というのが、その世界を語る人々の心の中で繰り返される拭いきれない思いなのだろう。

 

 

【ロスチャイルドが計画している 「三巴の争い」 】
 この著作には、2011年以降の米中ロの三つ巴状況の予測が書かれているけれど、これもなかなかシンドイ話である。
 これから起きるであろう大戦争は 「三巴の争い」 となり、それはロスチャイルド財閥が意図的に引き起こすものであるということが、ここにはっきりと示されているのだ。(p.279)
 「ここ」 というのは、冥王星降格時のホロスコープのこと。
 戦争を起こしてハイパーインフレにして、通貨を切り下げるというのは、世界中で過去に行われてきたパターンであるけれど、ロスチャイルドが予定しているのは、
 これからロスチャイルド財閥がやろうとしていること ―― それは、彼らが支配するアメリカ中央銀行であるFRB(連邦準備銀行)から、「ブルーダラー」 と呼ばれる新しい米ドルを発行することだ。(p.279)
 グリーンからブルーへと新札に切り替えることで、借金を踏み倒すという計画である。

 

 

【ロスチャイルドと戦うプーチン】
 エリツィン政権下で莫大な富を築いたオリガルヒ(新興財閥)たちの多くはユダヤ系であり、ロスチャイルド財閥やロックフェラー財閥とつながっているという事実をご存じだろうか?
  ・・・(中略)・・・ 。
 プーチンは、大統領になると同時にオリガルヒと政権の癒着を放棄し、対決姿勢を明瞭に示している。(p.291)
 プーチンは大統領就任後に、ロシアの石油利権を収奪しようとするロスチャイルドを制したので、現在のロシアは、債務国から債権国に転じている。連続3選が憲法で禁じられているから現在は院政状態であるけれど、2012年に再び大統領に復帰するのが確実なプーチンさんである。
 世界には独裁者プーチンというイメージが先行するだろうけれど、国際的権力を有する国際金融資本を相手にするのだから、それくらいのイメージをもつほどでないとなかなか戦えないだろう。
 アメリカではオバマが、ロシアではプーチンが、国際金融資本の支配力から脱しようとするキーマンになっている。拝金中国は金さえ握らせれば、国際金融資本家の言いなりに振舞う可能性が高い最も危険な国かもしれない。中国軍部の最高指導者と政治家がそこまで愚鈍でないことを願うばかりである。