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 豚さんがミンチにされて、もっと細かくペースト状になって、さらに砂糖でも加えたのだろう、だからジェリー・ミンチントン。

 

 

【心配しない】
 心配は人間の本能ではなく、一種の自己暗示である。それはまったくムダな努力であり、何の役にも立たない。それどころか心身に害をおよぼす恐れすらある。考えてみよう。うまくいかない可能性があることを何度も心の中で繰り返して何の得になるのか? 心配しても何の恩恵も受けられないのに、なぜ心配し続ける必要があるのか?
 心配をやめるためにできることを紹介しよう。

1 心配は常に将来のことに関するものだから、現在に意識を集中する
2 自分が心配していることに気づいたら、ポジティブな思考に切り替える
3 「自分は運がいいから、心配する必要はない」 と考える (p.50-51)
       《参照》   『あしたの世界』 船井幸雄・池田邦吉  明窓出版 
                   【心配御無用】

 

 

【物欲に歯止めをかける】
 意識の高い人たちは、「幸福ヘのカギは多くの物を手に入れることではなく、多くのものをほしがらないことだ」 と考えている。彼らは、多くのものを所有すると生活が煩雑になると知っているのだ。(p.88-89)
 子供の頃の自分の部屋には、必要最小限の物しかなかったけれど、それで不足を感じるようなことなど何一つなかった。ところが大人になって自分の部屋を見回してみると、何と不要なものがいろいろとあることか。
 都市という所は、いやがおうにも物欲を刺激するところである。都市は人間の生の感覚を狂わせる。環境は大きいのである。
 一切を所有することなく、自然と共に山野の中で焚き火を炊いて生活してみたいと思うことがしばしばある。
        《参照》   『魔法の時間を作る50のヒント』  中谷彰宏  三笠書房
                   【持ち物と時間】

 幼少の頃から物に恵まれすぎていていたら、案外早い時期に、欲しいのは(必要なのは)愛だけであることに気付けるのかもしれない。気づけていないのなら、いまだに愛に満たされない心理状態で生きているのである。

 

 

【人それぞれ】
 私たちは若ければ若いほど、「ほとんどの人たちは多くの点で自分に似ている」 と考えがちである。しかし、それはまったく根拠のない考え方だ。現実はそうではないのに、私たちは 「どの人たちも家庭環境や経歴、教育、収入、価値観など多くの点で自分と似通っている」 と知らず知らずのうちに思い込んでいる。・・・中略・・・。
 人間の行動は多種多様だから、「他の人たちはみな自分とは違うのだ」 と考えておいたほうがいい。異なる環境で育ち、異なる教育を受け、まったく異なる価値観を持っているかもしれないことを認識しておくべきなのだ。(p.104-105)
 外国人と接する場合には、違っていることなど百も承知だから、むしろ行動しやすいし、違和感も互いに笑いに変えて許容できるものである。ところが、日本人同士の場合には、そうはいかないことが多い。
 日本人同士の関係で難儀な場合には、むしろ宇宙人ないし別の種類の動物と思っていたほうが(思われていたほうが)ラクかもしれない。うちの家族は動物園である。
 
<了>