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 ジュリアからエレンに送られた霊界通信の物語。様々な人々によって記述されている霊界の様子と同じであるけれど、文章が簡潔で、きれいなイラストが描いてあって絵本のように作られているから、とっても理解しやすいだろう。活字が苦手な人には最適。

 

 

【霊界の様子】
 想念即ち現実。思えば直ぐ空を飛んでそこへ行けるし、思えば着物も身にまとうし、思えば青春の日の自分の姿に若返るし、想念が生きもので、直ぐそうなってしまうの。 (p.22)
 お金の価値がゼロなの。それと人間の心が皆アケスケに見えること。 (p.23)
 想念即現実ということは人間の世界でも当てはまる。人間も日々想念(イメージ)で霊界をつくっているけれど、現実界は霊界ほどにはダイレクトな世界ではないので、想念の実現までに時間差があったり、想念の強弱(確信力の差)で実現に至らないことがある。
 また想念即現実ということは、そうです、念速飛行が可能ということです。光速なんて関係ない。
 そして、心がアケスケにわかってしまうということは・・・・・。

 

 

【人格が宝】
 当界では何が一番大切かって? エレン、肉体の外皮がなくなって、こちらに来ると、霊魂がむき出しになるの。本人の持っている性質がそのまま丸見えになるのです。その性質というのは人格よ。ホラ、善い人とか、悪い人とか、あれよ。人格が宝なの。(p.24)
 仏教が、心の世界を教えとして語り続けてきたのは、死んで霊界で恥をかかなくってすむように、なんでしょうね。
 心の教育も大事だろうけれど、それを抜きにしても霊界の実相を知りさえすれば、人はとてもじゃないけれど恥ずかしくって悪人なんかでいられやしないはず。

 

 

【最近天使が教えてくれたこと】
 最近、私の指導の天使が次のように教えてくださいました。「今や、諸国民の間に一大霊的な目覚めの時が近づいて来ている。だから、求める者は誰しも、霊の存在、つまり人は死んでも死なないということ。死後個性の存続 ----- 人は死んでも、その人柄と特色が永久に残るということ。そして、神のあまねき実在、この3つの真理が証拠を以て示される日がくるだろう」と。 (p.39)
 そう、地上に住む人間のすべてが、この3点を共通認識にしないと、世界は何度でも破壊を繰り返すことになる。破壊のルーティンから抜け出て、地球と人類が高位の星へと進化する回路に入れる確かなポイントは、この3大認識を共有することにおいてのみである。 
 
<了>