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 第十三回 「やまなし文学賞」 の受賞作品。

 

 

【山梨県を象徴している】
 なんだかつまらない作品だった。
 印象的な点もない。
 作品について、何であるにせよ書く気になれない。
 60歳以上の叔父さん叔母さんたち世代が好みそうな作品のようだ。
 選考委員も60歳以上の老人ばかりが占めているのだろうか。
 東北地方の寒村が舞台であるかのような、こういったタイトルの作品。
 21世紀に入っている現代という時代に、こういう作品を文学賞受賞作にしているということ自体が、山梨県の発展性のなさを顕著に表している。
 「武田信玄の風林火山」。馬鹿の一つ覚えみたいにこんな歴史にばかり依存していて、新たな未来図や産業など何一つないに等しい山梨県。 そういう県が主催する文学賞受賞作というに、実に相応しい。


【京王電鉄バスと山梨交通バスと富士急行バス】
 中央高速バスに乗るとことが時々ある。東京を基点とする京王電鉄バスと山梨を基点とする山梨交通バスと富士急行バスが同一路線を交互に運行しているが、サービスの質が違っている。
 山梨交通や富士急行にはサービス業という自覚がないようだ。一人でも多くの客に喜んでもらい、ダイヤどおり正確に運行しようとする基本的な精神がない。途中の高速バス停で乗りたいという乗客がいて、空席があっても決して乗せたことがないのである。サービス業という自覚があるならば、このような杜撰な運行はしないはずである。「客など乗せようが乗せまいが補助金で経営できる」と開き直ってでも居るかのような傲慢さである。

 

 

【10月の行楽シーズンに観光主要路線で片側通行止め道路工事をする山梨県】
 6年ほど前だったであろうか。10月の行楽シーズン、土曜日のことである。富士河口湖と甲府盆地を繋ぐ幹線の対面通行路線で、なんと片側通行止めにして道路の舗装工事を行っていたのである。この工事渋滞を抜けるのに私は2時間かかった。河口湖方面からきていた反対側車線最後尾の待ち時間は、その渋滞の長さから5時間以上かかっていたはずである。
 渋滞の理由が分かったドライバーの殆どは、頭の血管がブチブチに千切れそうになったであろう。
 10月の観光シーズンに、こういうことを平気でする山梨県である。
 バンフォーレ甲府も畢竟するに2部が相応しい。
 所詮、山梨県に未来はない。
 
<了>