日本ではあまり知られていないかもしれませんが、アメリカではレイキと並び、看護師の方が「ヒーリングタッチ」と呼ばれるエネルギーワークの資格を持っていることがあります。 むしろ、創始者が看護士であるため、看護師さんの間ではヒーリングタッチの資格を持っていらっしゃる方の方が多いかもしれません。
今回ご紹介するのは、アメリカには退役軍人用の病院があるのですが、そこでいかにPTSD (心的外傷後ストレス障害) の治療の一環としてヒーリングタッチが使われるようになったのを紹介している記事です。
看護師のラウニー キングさんは、サンディエゴのScripps という大きな病院で働いていました。1999年、彼女はある2件の別々の留守番電話をもらったそうです。
一件は、退役軍人の方からで 軍の中でPTSD による自殺者が多いこと。何か彼らのために出来ることはないのか、というメッセージ。もう一件は基地の近くで働いている看護師からのメッセージで、ScrippsではPTSD の治療をなにかやっていますか? という質問。
その時点で既にヒーリングタッチを病院の中で施していた彼女は、ヒーリングタッチがPTSD に役立つに違いない、と思ったそうです。
しかし、医学の中では何事も 「リサーチ」という裏付けがないと受け入れられません。
そこで同じ病院の心臓外科であるミミ グアネリ医師 にヒーリングタッチの研究をすることを持ち掛けたそうです。
幸いなことに、リサーチに必要な資金も集まり、前の記事で紹介した、シャミニ ジェイン博士も加わりました。
時は流れ、2012年にヒーリングタッチがPTSDによる症状、鬱の軽減に大きく役立った、という結果を発表したそうです。
そしてリサーチ結果や多くの人の努力により、今現在カリフォルニア州、ニュージャージー州、ワシントン州 などの退役軍事病院で ヒーリングタッチが用いられています。