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こんにちは!
(株)TADAJUKU代表の多田健次(@tadajuku)です。
今日は、Shien.Lab内で実施している、「キャリコンCLUB」ロープレ全体練習会。
ロープレ練習の前に、今日は「伝え返し」の練習を少し。
たとえば、クライエントが出だしで、下記のような発言をされたとします。
(CL)私の会社では55歳で役職定年制度があって、いま53歳なのであと1年後くらいには、今後のことを決めないといけません。役職定年になると、もちろん役職が外れて、お給料も3割減になるみたいで、いっそのこと、違う業界も含めて転職しようかどうか悩んでいます。
これをどれくらいのボリューム(量)で伝え返しをするか。
先に断っておきますが、どれくらい伝え返すかは自由です。
伝え返しを最小限にしても、他の方法でリレーションを取れる人もいます。
ただ、伝え返しの量を少なくするということは、そのぶん非言語やキーワードのチョイス、関わっていく質問の鋭さを求められていくので、そこを踏まえておいてくださいね。
たとえば、もし最低限のことだけを拾って進めていくとしたら、どの言葉にフォーカスを当てたいでしょうか?
・55歳で役職定年制度があるとのことですね
・今後のことを決めないといけないとのことですね
・あと1年後には役職が外れるということですね
・お給料も3割減になるということですね
・違う業界も含めて転職も考えておられるのですね
ピンポイントで伝え返すということは、CCの意図がそこには反映されることになって、フォーカスを当てたところを中心に話が進んでいく可能性が高いです。
それが悪いわけでもないですが、もし「違う業界も含めて転職も考えておられるのですね」と返すと、「違う業界」「転職」を中心とした話になりやすくなります。
出だしについては、やはりクライエントに委ねることが1番だと思います。
満遍なく拾って、自由に話をしてもらえる雰囲気を作っておくことですね。
全部を拾うのでもなく、あまりにもピンポイントになるわけでもなく、短めの伝え返しであれば、こんな感じです。
▼短めの伝え返し一例:
役職定年になると役職も外れるし、お給料も減るし、転職も含めて今後のことについて悩んでおられるのですね。
話の内容は変えずに、おおよそ大事な部分は拾っていく。
多田塾では、出だしはリスクを取らないように、丁寧に進めていくことを推奨しています。
60分の持ち時間があるので、焦らずにスタートしましょうね!
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