こんにちは!
(株)TADAJUKU代表の多田健次(@tadajuku)です。
今日は、16回受験のキャリコンサルティング協議会の出題について、少し思うところを書きたいと思います。
論述解答作成の話ではなくて、不妊治療という悩み相談を論述の試験問題として出題されたということです。
まず、お断りしておきますが、これは批判でもなんでもなく、試験というものを考えたときに私が考えていることを書いたものに過ぎません。
あえて、私の意見を書くことで、もし試験をつくるひとに、まわりまわって考えてもらえる機会になればいいかなと思います。
国家資格キャリコンは、3級に位置する試験です。
大前提として、インテーク面談であること。
キャリアコンサルティングは、どんな内容の相談にも対応できる必要がありますので、不妊治療と仕事の両立についても、もちろんしっかりと対応できる必要があります。
でも、インテーク面談で、いきなり不妊治療の専門家でもないキャリアコンサルタント(もし男性ならなおさら相談しづらい)に、女性クライエントが不妊治療に通っていることを打ち明けることができるでしょうか。
不妊治療についてのテーマは、わりと突っ込んだ内容になるので、かなりの信頼関係が構築されている必要があります。
内容的に、ナイーブであることは確かです。
だからといって、解答していくときに、男性不利とかはありませんし、どんな設定であったとしても、何かしら偏りや違和感がでることは避けられません。
なので、論述試験においての設定について、こういうものが良いとか私も一概に言えません。
ただ、それでもインテーク面談であること、3級に位置付けられる試験であること(基礎的な対応能力、支援者としての資質を見極める)などを考えた時に、あまりひねった設定やナイーブな問題に踏み込んだものは必要ないかなとも思います。
作問者心理として、なんとなく変化球の出題をしたくなる気持ちも十分に理解しております。
一個人の意見にしか過ぎませんが、もし、耳に届きましたら参考にしてもらえれば幸いです。
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