カトレア倶楽部 広報担当 川崎由美子です。

記念すべきカトレア倶楽部第1回のイベントは、2015年11月3日文化の日、

「和で大人のエレガンスを磨く会」

をさせていただきました。

場所は、谷町六丁目にある町屋レンタルスペースの「刻家(ときや)」さん。

山村流師範、山村若静和先生と。


本当の町屋をリノベーションされており、古き部分と新しき部分が融合した何とも言えない素敵な空間です。

そしてご参加くださったのは、お着物を普段着ることがない方たちばかりです。

ご参加くださった方は、30年ぶりに着物を着たという方、15年ぶりにご自身で着ようとチャレンジされた方、私のように、来つけていただかなければ着られない人(^^;)、などそれぞれでした。

がしかし、洋装でのイベントとはまた違う、着物ならではのしっとりしていながらも華やかな空気感に包まれた一日でございました。

まずは、丸本さんによる、着物に関する基本的なレクチャーがありました。



着物にはいろんな種類があり、それぞれ格や用途が違います。

私も恥ずかしながら・・・こういうことを知ったのは最近でした。
こうやって着物を着るまでは、振袖とそれ以外、くらいしか知りませんでした(^^;)。

言葉は聞いたことがあるけど、違いや用途まで知らなかったのです。

留袖
訪問着
付け下げ
色無地
小紋

などなど。

それぞれ、どのような時に着て行けばいいか?また、どんな形でどんなふうに柄が描かれているのか?ということを初心者向けに教えていただきました。


そして、ランチの時間。

体に優しい食材ばかりを使った中華風創作料理のお弁当でした。

ランチ前の一コマ。



どのメニューも大変美味しく、量も程よく、あっという間に食べてしまいました・・・。



お着物で食事は初めてという方もいらっしゃって、食べられるのか、食べてどうなるのか?不安に思われていたようですが、このくらいなら全然大丈夫ですね、と。

ランチが終わると、いよいよこのイベントのメインイベント、

上方舞の山村流師範山村若静和先生による、着物を着た時の所作のレクチャー、そして先生による上方舞のお時間です。

みなさん先生にお会いするのを本当に楽しみにされていました。

先生が来られただけで、その場の空気が変わり・・・本当にすごいオーラでした。


着物を着た所作のレッスンでは、お辞儀の仕方、座り方、そこから立つ時、袂の持ち方、写真に写る時に綺麗に映るコツ、など、初心者が本当に知りたかった内容を楽しく分かりやすく教えてくださり、本当にためになりました。

和装で大切なのは、親指を隠すこと・・・というのも知らなかったので、いろんな意味で目から鱗でございました。





そして、先生による上方舞を目の前で見せていただきます。

日本舞踊を見るのも初めてだったわたくし。

先生が立ってポーズを立たれた瞬間、何というか・・・言葉では言い表せないような空気になり、舞い始められると、本当に目が釘付け、でございます。

さぞかし間抜けな顔で見ていたことと思います。

立ち方、一つ一つの動きが、本当にしなやかでありながら、中心線がピンと一本通っていて、これぞ日本舞踊なのだと感動いたしました。


感動も冷めやらぬままお茶の時間。

この時間も、先生の話で持ち切りでございましたね。

最後、刻家さんの前にある公園に出て、記念撮影などして、お開きとなりました。


刻家さんの玄関前にて。




わたくし、大学の卒業式以降、大人になってから着物を着るのはこれで2回目。

前回は9月に着て京都で歌舞伎観劇をいたしました。

この時にすっかり着物のとりこになりました。

もっと着たい!

着て一日過ごしてみたい!

なんでこんなに着物にハマったんだろう

着物って、本当に素敵なんですよね。

着物は洋装とはまた違ったよさがあって、日本人に生まれてよかった、と心から思うのです。


昨日は一日着物でいられて本当に幸せでした。

着物を着た方々と一緒にいられることもまた幸せでした。

日舞を目の前で見られたことも。


ご参加くださったみなさま、山村若静和先生、刻家の北村さま、昨日は本当に素晴らしい時間をありがとうございました。


本日もお読みいただきありがとうございました。

カトレア倶楽部 広報担当
川崎 由美子