「これから山仕事か? 気ぃつけて行げよ」

 

 

 

 

 

遠野市立博物館の写真パネルは圧倒されるほどの迫力を感じます。

山に飲み込まれないように、山に引き込まれないように、山に敬意を払いながら暮らしていく思いというのは、自分の住んでいる場所からは実感しづらい。

それとともに、馬がどれほど頼れる人間の家族なのかを知らされるような。

 

 

 

 

 

遠野では狩りをする人を鉄砲打ち、古くは山立(やまだち)といったそう。

山で動物を獲ったときには「引導わたし」という儀式をおこない、その霊魂を慰めて祟りを防ごうとしていました。

 

 

 

 

『遠野物語』初版

 

 

 

 

 

9月の下旬まで、『遠野物語と呪術』展を開催していました。

呪術の作法や呪物、関連する情報の展示です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

綺麗に残されている古いお産のお守り。

大切にされていたことが伝わります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠野に来るときには「一度味わったら忘れられないあの空気を吸いたい」

そう思うとともに、どこかで「圧倒されて遠野と一体化したい」という欲もあります。

人間の根源にまつわる何かを感じられるような気がいたします。

 






この博物館のお土産は……




遠野物語デザインのノート📒
勿体なくてまだ開けられない。