自称猿さんという、風来坊のような神様が最後に、聞きたいことがあるそうです。
※日本の神様ではありません
「ああ、そうだな。俺から聞きたいことがあるんだが。それは、お前たちはなぜ悪事を働くのか?
やらざるを得ない事情がある、金が欲しい、復讐したい、ただ面白くて。ああ。そうだな、その全てが悪事だが。それだけか?」
それだけではないんですか?
「ああ、それだけだ。それだけだが。お前らは何も感じないのか?それだけのために悪事を働ける。それが不思議だ」
それで頭がいっぱいになるとか。
「それが、魔に頭を孕ませている証拠だ。魔がいなければ悪事など働かない。魔が差す、その通りだ」
魔って何ですか?
「魔とは、完全なる悪だ。それが頭に溜まると悪事を起こす。あ、なぜ湧くのか?それは、お前が言う『意識』の違いによる。自分より高いものをみれば湧く。低いものを見ても湧く。それだけだ」
魔は誰にでもあるのでは?
「その通りだ。だが、お前らはそれを野放しにする。それが気に食わん」
悪事を働いていないのは普通の人のように思えます。
「普通の人かwww そうだな。お前らは普通だと思っているが普通じゃないんだよ。そう。頭の中で何人を殺している?何人に顔が汚いだの意地汚いだの暴言を吐いている?それが頭の中だけの行動ならいいのか?(それを止めるには)難しいことが多すぎる、か。それでも、一人でもその数を減らせば意識高くなるぞ」
最後にひとこと。
「意識を高く持ち、女を大事にしろ。それだけだ」