
前回の続きで
子供が本を好きになった
理由について
5歳になった息子が
いつもベッドの隣に座って
ママ!ママ 起きて 遊ぼう!
僕と遊ぼうよ
いつも甘えてきた時期があった
実はその時に
私はがん治療で抗がん剤を打って
毎日吐き気で食欲もなくて
ぐったりしていた
最初我慢して何回か付き合ったけど
さすが 毎日は無理に感じて
ある日 息子に一冊の本を渡して
今日から本がママの代わりに
友達になってくれるよ
疑問などあったら
きっと本の中で答えを見つける
ママは病気なの
治ったら遊んであげるね
あれから 息子が毎日私の横に
本を読むようになった
小学校に上がって たまたま
図書委員になって 学校の図書室を掃除して
埃がたくさん溜まった一冊の本に
目を止まった それは
アインシュタインの相対性理論でした
どうしてアインシュタインはそんなに
有名なのに 彼の本はホコリだらけで
誰も読まないの? 可哀想
疑問を持ったままに
その本を借りることにした
あれから 毎日相対性理論を私に向けて
ひたすら ひたすら読んでくれるようになった
理系に弱い私には
興味がなかったせいか
相対性理論を音読が始まると
何故か 子守の歌みたいに
抗がん剤の辛さを忘れさせてくれて
私は気持ち良く ぐっすり寝れたのです
笑
ほかには
いつも一緒に登校する子の家の玄関には
びっしりサイエンスの本を陳列していた
大きな本棚があって
朝ピンポンして
10分間ほどその子を待つ間
その棚の本を読めることになって
息子がとても嬉しかった
闘病生活になり 生活費が詰め詰めで
借りられる本なら図書館で借りる
おもちゃも 誰からもらった物しか使ってなかった
そのサイエンスの本棚は
息子にとっては 遊園地みたいに楽しくて
こうやって 5年間毎日朝の10分間は
その棚の本を2周ほど
読み返したりしていたそうです
3歳から図書館に週末に連れていって
週に6冊必ず借りて読んだり
買い物のついでに
息子も常に私を待ってる隙間に
本屋 スーパーの本コーナーなど
立ち読みしていました
本が好きすぎて
ゴミ捨ての時にも マンションのゴミ収集所で
誰かに捨てられた本にもったない もったない
と言いながら 何時間もそこで夢中していた
一番の印象的な記憶は
息子はインフルエンザになり
病院の薬を飲んでも
吐き気が続いた時の事
ママ!相対性理論の本を持ってきて
僕は薬より本の方が気持ち良くしてる
相対性理論の本を読んで
不思議に吐き気が収まって
早く回復したのに
すごくびっくりした
中学生になり あるドラウマに
本を嫌いになった時期もあったけど
たまたま人権作文が入賞した事から
社会のレポートはいつも満点の事から
やはり自分が本を読んで良かった
と思い出しながら
もう一回本を読もうかな?!
迷っていた時期に
私は毎週図書館に違うジャンルの本を借りてきて
そっと彼の机に置くようにしていた
息子が表紙も見ずほかのところに移動したり
↓
表紙だけ眺めしたり
↓
何ページかを開いたり また閉じたり
↓
置いた本をやっと 読んでくれた
その一歩ずつ ゆっくり ゆっくり
私は2年間毎週いろんな本を借りて
置いたある日に やっと本を読めるように
戻ったのです
けど 自分からもう昔みたいに
図書館に行ったり 本屋の立ち読みなど
してませんでした
けど 高校生になり
学校の講演会のゲストは 世界的な有名人だったり
ノーベル賞の先生にサインをもらったりする
機会が増えて 本が好きな人はやはり
話だけではなく
その人自体も奥行が深く感じたそうです
また たまたま全国の作文コンクールで
3万人のうち トップ50に入り
やはり本がいい!
そこから本が大好きに戻ってきました
kindleの読み放題キャンペーンの
機会は 必ず見逃さないように
朝から晩まで計画的に本を読んでいたり
メルカリで息子が読みたい本を
買ってきて 凄いスピードで読み終わって
また すぐに売り出したりしていた
凄い回転率で本と本のネットでの交換コッコしていた
かのように
うちは本にかけるお金はあんまりなかった
唯一 すごくほしかったのが
独学大全とザ・ゴールという本だけ
誕生日プレゼントしていた
今思うと
やはり買ってきた本なら
いつでも読めると言い
あんまり読まなかったかも
借りた本だから
10分間しかチャンスがないからこそ
いつも 本に対して飢えた状態になり
本がもっと読みたい 楽しい
と思ったかもしれない
個人的に紙の本がデジタルより
魅力を感じました
紙の感触 インクと字体の特徴
新しい本の特特な匂い
古い本でもその歴史を
感じさせられる薫り
とても落ち着く


