成犬の情報を送付させていただきます。
トレーニングをはじめた子たちがたくさんいます。
ぜひご検討の程よろしくお願いいたします。
茨城県動物指導センター
愛護推進課 譲渡担当より
もうひと踏ん張りです![]()
トビー
ペットショップで買わない選択を。
ペットショップ(特に「幼齢の犬猫を店頭で販売する形」)には、次のような問題が起きやすいです。
- 衝動買いを促しやすい
その場のかわいさで決めやすく、生活環境・費用・将来の介護まで考えないまま飼育が始まり、結果として飼育放棄につながることがあります。 - 「需要があるほど繁殖が増える」構造
店頭販売が成り立つほど、供給側(繁殖業者)の出産回数・頭数が増えやすく、親犬・親猫の過繁殖や劣悪飼育の温床になり得ます(いわゆるパピーミル/キティミル)。 - 幼齢での移動・展示の負担
免疫が未熟な時期に輸送・環境変化・不特定多数の接触が重なると、感染症・体調不良のリスクが上がります。 - “見た目優先”の品種改良が助長される
短頭種(鼻が短い犬など)や極端な体型の人気が経済的に強化され、呼吸器・脊椎・皮膚などの慢性疾患を抱えやすい系統が増えやすくなります。 - 情報の非対称性(説明不足・見えない背景)
どんな繁殖環境だったか、親の健康・遺伝病検査、社会化の状況など、重要情報が購入者側から見えにくいことがあります。 - 「売れ残り」問題
いつまで販売するのか、売れなかった子の扱い(値引き・転売・業者間移動など)が不透明になりやすい点が指摘されます。 - 高額ローン・抱き合わせ販売などのトラブル
高額な分割払い、用品や保険のセット販売、契約条件をよく理解しないままの契約など、消費者トラブルに発展することがあります。 - 飼い主の準備不足(教育・マッチング不足)
その家庭に合う性格・活動量・飼育経験かどうかの丁寧なマッチングより、「売る」ことが優先されると、問題行動や飼育困難が増えます。
アルちゃん
テトちゃん
1) 自分が今日からできること(いちばん効く)
- 買わない/周りにも買わない選択肢を勧める(保護譲渡・地域の愛護センター・信頼できる譲渡会)
- 「かわいい→買う」を止める情報発信
例:生涯費用、病気リスク、終生飼養、売れ残りの現実、親犬猫の繁殖問題などを短く分かりやすく - “迎え方ガイド”を配る
「迎える前チェックリスト(住環境・留守時間・医療費・介護・災害時)」を配布すると衝動買いが減ります
2) 地域でできること(仲間を増やす)
- 譲渡の受け皿を強くする(譲渡会の定期化、預かりボランティアの募集、医療費支援の仕組み)
- 行政の愛護センター・保健所と連携
譲渡促進(写真・紹介文の改善、SNS発信、譲渡前講習)や、引取り抑制(相談窓口強化)を提案 - 学校・地域での啓発(子ども向け「命の授業」、大人向け「終生飼養と繁殖の話」)
3) 法制度を変える動き(中長期で決定打)
- 店頭での犬猫販売(幼齢展示販売)の規制強化を求める
例:展示販売の禁止/販売可能月齢の引き上げ/夜間展示の禁止厳格化/生体展示の基準強化 - 繁殖業への規制強化
例:繁殖回数・頭数制限、親犬猫の健康検査・遺伝病検査の義務化、飼養環境の監視強化 - “8週齢規制”の実効性強化(抜け道・例外運用の是正、トレーサビリティ)
- 立法・自治体条例への働きかけ
陳情・請願、パブコメ、議員面談、地元紙への投稿が効果的
4) 企業・お金の流れを変える(速い)
- ペットショップ企業・モール・デベロッパーへ要望
「生体販売をやめて譲渡センター型へ」を求める(署名+具体案が強い) - スポンサー・広告主へ働きかけ
“生体販売を支える広告”を減らす
5) 伝え方のコツ(反発を減らして広げる)
- 攻撃よりも 「代替案(譲渡・預かり・迎え方)」をセット にする
- 「買う人を責める」より “仕組みの問題” に焦点を当てる
- たった1枚で伝わる 図解(供給連鎖:繁殖→流通→店頭→衝動買い→放棄) が強い
by鶴田真子美(おかめ)


























