常総の子猫たちを生かすリレー | CAPIN(キャピン)公式活動報告

CAPIN(キャピン)公式活動報告

認定NPO法人「動物愛護を考える茨城県民ネットワーク CAPIN」
公式ブログ



常総の豊岡の農道で、箱に入って捨てられていた
生後二、三週の子猫4匹。

人間の復興支援に来られていたボランティアさんが保護されました。




愛犬とテント暮らしをされながら、清掃や様々なボランティア活動の合間に、茨城県の捨て猫にもミルクやりをされている。若いのに偉いなと驚きました。

茨城県の心ない猫捨て人に、翻弄される、他県からのボランティアさん。

常総のために来て下さったのに、子猫を押し付けられるとは、なんてことだろう、
胸がいたみます。

恥ずかしいですね、茨城県。
生まれる前に、なぜ手術しないのでしょうか。


2日(金)にメールを受け、離乳がうまくいかないのが一匹いると聞き、コモンズさん事務所のNGO の夜の会合で待ち合わせして引き取りました。


ゆったり在宅で、ミルクやりをして下さる方を探していましたが、皆さん仕事を抱えられ、ミルクやりはむりなため、すぐには決まりませんでした。


越ヶ谷の稲垣動物病院から、オペを終えたばかりの黒猫さんをお迎えにいき、車に積んでいました。

常総の避難所で猫3匹を預かった、被災飼い主さんのアパートに、お戻ししに行きました。黒猫さんは、その方のそと猫だからです。



黒猫さんを戻したときに、そのお宅のおかあさんは子猫たちをご覧になって、このくらいのときからミルクやりをして育て上げた経験があるから、預かりをしましょうかとおっしゃって下さったのです。

そして、急きょ、4匹のミルクやりを引き受けて下さることになりました。

助けたつもりが、助けられた。

命を助けるネットワークの、不思議なつながりを思います。











このかたには車はなく、お店のある住宅地から離れています。

Sm様ほかからの、猫支援物資は、こちらにお届けしました。とても喜ばれていました。


日曜日には、いわいさんと、ミルクをお届けしました。
大きな声で鳴いていました。
すくすく育っています。
離乳し始めたそうで、安心です。


悲しいことに、土曜日の朝に、常総市役所から電話がありました。子猫2匹が箱に入って捨てられていると。

常総市民ののぐちゃんに頼み、のぐちゃんのかかりつけの市内の動物病院に急いで運んでもらいました。病院に、ミルクやりをお願いしました。また、授乳の仕方をのぐちゃんにお伝えしてもらい、ミルクも出してもらいました。のぐちゃんが連れていくと、脱水で点滴となったそうです。







のぐちゃんは夕方までミルクやりをしていて下さり、そのあとはまりちゃんが、常総シェルターでのぐちゃんと待ち合わせ、子猫たちをお迎えに来てくれました!

いまはまりちゃんが、茶とらの子猫2匹にせっせとミルクやりをしてくれています。

まりちゃんは、昨年、あかりやぼんぼり、てるくん、太陽たちを育て上げた経験者なので、安心です。

まりちゃんが、大変なときは、かみちゃんが引き受けて下さいます。

これは、命をつなぐリレー。みんなで助ける命、だから私たちは家族のような関係です。

皆様の貴重な時間と労力を、小さな命たちに分けて下さるから、成り立ちます。

サクリファイス。
この活動のテーマは、生きることのテーマはもしかしたら。


By おかめ