南関東も積雪した先週末。
とくれば、寒冷地仕様でいざ鎌倉。
(前後編で送ります)
前編は北鎌倉の雪景色を送ります。
瑞鹿山 円覚寺
(国指定史跡)
雪で、日曜にしては人も少ない北鎌倉。
降り注ぐ雪の先に山門が見えてきます。
山門
白い雪景色の中に浮かび上がる、荘厳な黒き門。
仏殿
見頃だった参道の梅も雪化粧。
仙佛場
茅葺屋根と雪が醸す、昔話の風情。
居士林
静かな雪の音に浸ります。
静けさの奥へと。
方丈 庭園
日本の四季が寺院の風景をより美しく深いものにしますね。
まるで水墨画の様な光景が目の前に。
舎利殿
(国宝)
奥から響いてくる禅の読経。
モノトーンの空間に紅を添える梅。
福源山 明月院
(国指定史跡)
北鎌倉の谷間に佇むあじさい寺。
夏とは真逆の世界へ。
雪と鎌倉石の石段のコントラストの美しさ。
蝋梅も雪の帽子を被っています。
この雪で蝋梅も萎んでしまうのかな…
先日行った松田町寄のロウバイ園は、降雪で昨日今日と閉園のようです。
円窓 悟りの窓
円窓の向こうに見える雪景色に日本の冬の美しさ、静けさ、奥深さを感じて。
そんな良き空間でしたが…
雪の日でも、円窓撮影をする人は多いのですが、私の次に撮ろうとした方に対して、離れた所から"撮りたくて待っているですけど!"と喚く、超ガチなカメラを抱えた女性登場。
離れた位置から引きで撮りたいのでしょうけれど、数人の列が出来る状況な訳で。
そもそも、お寺という信仰と修行の場において、お参りもせず、己の欲望に囚われるばかりか、不機嫌オーラを放ち他者を口撃するとは、暗黒面に堕ちですね…カメラは特級呪物か何かなのか?
そんな穢れた光景から静謐な空間へ。
最近は夏秋以外の季節も、裏の庭園が志納¥300で拝観出来ます。
赤地蔵
雪の中の紅一点、赤地蔵さん。
広がるモノクロームの世界。
菖蒲園ですが、夏の異常な気候とそれによる害虫大量発生で全滅してしまい、数年を掛けて再育成をするそうです。
モノクロ加工をした画像も違和感が無いですね。
開山堂
雪化粧をした崖に囲まれた堂宇。
古き良き日本の原風景を感じる風景。
開山堂の裏手、蝋梅と蜜柑も雪化粧。
雪の下から透けて見える黄色と橙色が風流。
花想い地蔵
寒かろうに、頭の雫を拭ってあげました。
時刻は11時半。
ここから雪の鎌倉をどう巡ろうかと思案しながら、明月院を後にしました。
亀ヶ谷切通
切通から鎌倉方面へ歩みを進めます。
後編へ続きます。
北鎌倉初詣 2026.1
晩秋の円覚寺 2025.11
北鎌倉の夏景色 2025.7























