山手西洋館の装飾初め、新春装飾。
新年を改めて実感する装飾イベントです。
山手234番館が修繕中なので、今年は6館で開催されました。
*開催期間:1/9〜1/12
前後編に分けて送ります。
横浜市イギリス館
テーマ:雅の調べ
まずは、旧英国総領事公邸から。
階段の上には、ぽんんぽんのお重。
有田焼と英国銀器の和洋折衷な装飾です。
いつもながら気品溢れるイギリス館。
有田焼の皿には牡丹や紫陽花、竹などが染付されています。
黄綬褒章を受章している有田焼の権威・塚本増夫の作品です。
白磁に青の染付…有田焼らしい風合い。
白に銀に赤やピンクのポイントが映えますね。
優雅に新年のひと時を味わう喫茶タイム。
淡いグラデーションが美しい帯アート。
円窓から射し込む明かりの中で寛ぐ。
続いて、アメリカ人商人ラフィンの旧邸へ。
山手111番館
テーマ:迎春の華
山手111番館ならではの、吹き抜け空間を使った装飾がお出迎えです。
空間を覆うかの様なボケの生け花。
窓側にはそびえる竹の装飾。
まるで巨大な門松の様です。
竹に生けられた赤と黄の花たち。
シックな空間に紅一点なさりげなさ。
美しい茶器たち。
和の器が洋の空間に馴染むのも、派手さの無い和の美こそなのでしょうね。
山手234番館
*今年3月迄修繕工事により休館
端午の節句装飾には間に合うかな?
前編のラストは貿易商エリスマンの旧邸。
エリスマン邸
テーマ:新年を寿ぐ
日本の伝統工芸と洋の空間が織り成す装飾がテーマだそうです。
漆器と日本の正月らしい鏡餅や馬の工芸品。
雅に輝く帯のデーブルクロスも素晴らしい。
笑みが溢れるめでたい新年。
暖炉には大好きな蝋梅。
和洋折衷な午後の喫茶時間。
黒に銀を合わせて、冬の草花が彩りを添える。
以上、前編3館でした。
山手西洋館 新春装飾2025























