時折、ゲリラ的に行われる山手西洋館の小規模装飾イベント。
今月も山手111番館でバレンタイン装飾「ラブリーな日をいつまでも」が行われました。
*開催期間:1/29〜2/14
先日、午後からふらりと訪ねてみました。
舞台はスパニッシュスタイルにオレンジ瓦、庭の椰子の木が南国ムードの西洋館です。
◆山手111番館◆
(横浜市指定有形文化財)
*入館無料
アメリカ人商人、ラフィンの邸宅として大正15年(1026)に建てられたもので、設計はJ.H.モーガン。
平成8年(1996)に横浜市に寄贈され、その3年後から一般公開となりました。
丁度、横浜山手芸術祭の開催期間(1/23〜2/25)でもあって、「心豊かに魅惑の手描き展」と題した手描きによる食器の個展が開かれていました。
吹き抜けホールを飾る作品たち。
淡い純白の世界が広がっています。
思わず魅了される美しさ。
和も洋も美しい照明は名建築の証。
ダイニングルームに入れば、赤基調のバレンタインなティータイムの風景。
本物以上に美味しそう?
ふと、自身のバレンタインデーの想い出を振り返ってみたり…
装飾は西洋館の方々が手掛けたそうです。
赤く艶やかなテーブルクロスに映える食器は、10年前に閉業してしまった横濱増田窯のもの。
装飾に使われているのは、山手111番館所蔵のものだそうです。
薔薇を背景に薔薇の食器。
その上にに乗るミニプリンアラモード。
ケーキスタンドで甘いティータイム。
ラブリーに談笑するハッピーな風景が眼に浮かんでくるような空間でした。
奥の部屋でも手描き作品が展示されていました。
黄金と淡い白ベースの中に淡いピンクの薔薇。
普段は資料室になっているこの部屋も作品展示がありました。
貝合わせがずらり。
これも手描き作品のようです。
もうすぐ桃の節句ですね。
令和に蘇る平安絵巻。
めでたい瓢箪に巻き付く干支の白蛇。
全館で開催される装飾イベントもとても楽しいのですが、こういった公式Instagramでしか告知されない小さな装飾イベントもまた違った楽しみがあります。
イベントがなくても、常に花で飾り付けられる山手西洋館。
花の街、横浜の洋館ならではの魅力。
ガーデンベアの季節もすぐそこに。
もう1館巡ります。



















