3泊4日岩手漫遊。

 

3日目の宿は遠野市街にある民宿。

 

駅からもほど近く、翌日の散策に便利なロケーションが決めてでした。

 

◆民宿りんどう◆

 

宿に着いたのは17時、陽が落ちて辺りは薄暗くなってきた頃。

 

両部鳥居の様な門をくぐり玄関へ。

 

 

良い雰囲気を醸す暖簾。

 

 

翌朝撮った表の写真。

 

昭和56年(1981)創業の家族で営む民宿です。

 

バブル期に始まり、バブル崩壊から東日本大震災にコロナと、時代の浮き沈みを見てきた民宿ですね。

 

 

玄関目の前に2階への階段。

 

屋根の電車アイテムが面白い。

 

元気の良い、どこかロカビリー風なご主人がお出迎えです。

(矢沢永吉ファン?)

 

 

全6室で、部屋はどこもシンプルな和室。

 

 

バス・トイレは共同で、バスは普通の自宅風呂の造りですが、浴槽は3〜4人は入れそうな大きさでした。

 

 

夜朝共に食事は1階の食堂にて。

 

予定の18時に伺うと、既に配膳されていました。

 

 

手作り感のある品々。

 

刺身に煮物に焼き魚、そして、遠野名物のジンギスカン。

 

 

茶碗蒸しでほっこり。

 

 

この椎茸としらたきの煮物が味が染みていて、とても美味しかった。

 

 

西京焼き風の甘辛な焼き魚。

(鰆?)

 

焼き加減も良くともてジューシー。

 

 

鯛、鮪、サーモン?

 

遠野は内陸ながら、三陸から美味しい魚が届くのでしょうね。

 

 

実は、遠野はジンギスカンが盛んな土地。

 

その歴史は昭和30年代(1955〜1964)に始まります。

 

市内で一番人気の「ジンギスカンのあんべ」の初代が従軍中に旧満州で羊肉料理に惚れ込み、帰国後に精肉店兼食堂を開業し、そこでジンギスカンを振る舞ったところ、一躍、行列店になり、遠野市全体に広まったのだそうです。

 

今では遠野で焼肉と言えば、ジンギスカンだそうです。

 

今回、「ジンギスカンのあんべ」は予約が取れずだったので、とても有難い。

 

 

羊肉の独特の香りと味わい。

 

クセも無く、火を通しても柔らかい。

 

次回は必ずや「あんべ」で食べてみたい。

 

 

鰈の揚げ物。

 

岩手県内陸部では鰈の唐揚げが一般的のようですね。

 

肉厚でほくほくと美味でした。

 

 

お吸い物にご飯。

 

 

小鉢のイクラでイクラご飯。

 

宿泊客は私以外に数組いましたが、食堂には常連の方が1名。

(夕飯だけ食べにきた感じ?)

 

ご主人も話好きな方で、気さくに地元の話をしてくれて、美味しく楽しい夕飯でした。

 

 

翌朝。

 

部屋の窓を開けると、朝霧の風景。

 

山間部ならではの風景に感動しました。

 

 

朝食も海と山の幸。

 

大好物の茄子の揚げ浸しが嬉しい。

 

 

食事を終えて部屋に戻った頃には霧も晴れて、一点、雲ひとつ無い晴天。

 

 

遠野ならではの河童こけし。

 

 

温かさに溢れた、地元民に愛されている民宿でした。

 

令和の時代も賑わいますように。

 

時刻は9時前。

 

漫遊最終日の始まり。

 

遠野市街を散策します。

 

 

=======宿泊情報=======

宿泊代(1泊2食1名):¥7,700(税込)

*HPから直接予約

計:¥7,700