2日目最後の漫遊です。

 

江刺から水沢駅に戻り、JRで20分。

 

金ケ崎に着きます。

 

<旅の行程>

1日目:平泉→前沢→水沢

2日目:水沢→江刺→金ケ崎→台温泉

3日目:遠野

4日目:遠野→花巻

 

そこには、南部藩との境界でもあった伊達藩最北の領地で、一国一城令以降、金ケ崎要害と武家町が置かれ、今も武家屋敷が残っています。

 

駅から徒歩10分程で武家町の中心に着きます。

 

まずは、南北に伸びる諏訪小路をゆきます。

 

◆金ケ崎町城内諏訪小路◆

(国選定重要伝統的建造物群保存地区)

細目家

*非公開

 

細目家は年貢の管理を担った家系です。

 

笠塀を模ったドウダンツツジの生垣が特徴。

 

前回訪問時は夏で、この刈込みも緑でしたが、見事に紅葉していて驚きです。

 

旧坂本家侍住宅

*無料公開(休館日あり)

 

坂本家は文政13年(1830)にこの地に移り住んだ足軽の家系です。

 

前回は公開中でしたが、この日は臨休か、見学出来ず。

 

金ケ崎神社(旧諏訪社)

(主祭神:建御名方神)

 

前九年の役の折り、源頼義が諏訪大社から分霊を請け創建した町の鎮守です。

 

添田家住宅

*非公開

 

板塀に映える黄葉と紅葉。

 

白糸まちなみ交流館(旧高橋家住宅)

 

武家屋敷を活用した観光施設です。

 

 

ここから林の小径を抜けていきます。

 

片平丁・旧大沼家侍住宅

(金ケ崎町指定有形文化財)

*無料公開(休館日あり)

 

江戸時代中期の築造と伝わる武家屋敷。

 

主屋・馬屋・厠が並ぶ三ツ屋形式と呼ばれるこの地方特有の造り。

 

 

厩とセットなのが岩手らしいですね。

 

再び小路に戻り、折り返します。

 

達小路

 

城下町らしいクランクに続いています。

 

大松沢家侍屋敷

*公開(カフェ営業)

 

屋敷門を囲む眩しい紅葉。

 

 

苔むす庭を照らす陽の光。

 

 

照らされ輝くモミジたち。

 

まさに、息を呑む美しさです。

 

 

その先には、擬洋風の主屋が建っています。

 

カフェ営業をしていて、お客さんで賑わっていました。

 

 

こういった歴史的建造物が地域の方で賑わうのは、素晴らしいですね。

 

佐藤家住宅

*非公開

 

明治35年(1912)築造。

 

 

裏庭は玉石が積まれた池を中心に、築山が盛られています。

 

表小路

 

クランクを抜けた先の小路です。

 

旧狩野家住宅(旧菅原家住宅)

 

アートで飾られた武家屋敷。

 

植物をテーマにした作品を手掛ける村山修二郎によるものです。

 

庭園も見学が出来たそうですが、時間が無く断念。

 

 

東北らしい、刈込みと古木の武家町の風景。

 

伊東家侍住宅(和洋食道エクリュ)

 

カフェレストランとして人気の様子。

 

 

表小路を振り返る。

 

美しい武家町を目に心に焼き付けて、駅へと戻ります。

 

ご当地マンホール

 

町の木スギに花サツキ、鳥キジのデザイン。

 

時刻は15時過ぎ。

 

金ケ崎駅から花巻駅へ。

 

2日目の宿が待つ台温泉へ向かいます。

 

 

金ケ崎町城内諏訪小路@2017.8

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