若狭姫神社(下社)から徒歩15分。
街道沿いに広がる田園風景から一本脇道に入ると、木々に包まれた一角に着きます。
こちらが若狭彦神社の上社。
◆若狭国一の宮 若狭彦神社(上社)◆
鳥居の先に続く異空間に誘われて…
筋骨隆々な狛犬。
人と神々の世界の境界線を超えて…
空気も音も鎮まる無限の世界。
禊の神橋
享保18年(1733)に架けられた橋です。
小川を渡り、その先の随神門へ。
夫婦杉
参拝者を見下ろす杉の巨木。
随神門
(福井県指定有形文化財)
江戸時代の建立です。
参道を振り返る。
そして、
神が住まう聖域の奥へ。
その先に広がる静謐で深淵な空間。
神威に包まれ時を忘れる…そんなひと時。
神門の後ろにそびえる御本殿。
反り立つ屋根が美しい。
昭和40年(1965)の風害で倒壊した拝殿跡。
(下社はその20年前の雪害で倒壊)
けれど、拝殿が無い今の風景も、特別な雰囲気で素晴らしい。
神池・手水
手水は湧水。
神池にはイモリが棲息し、初夏には、モリアオガエルが産卵をするそうです。
神門
(福井県指定有形文化財)
天保元年(1830)建立。
神門から御本殿を覗き見る。
御本殿
(福井県指定有形文化財)
<御祭神>
彦火火出見尊
上社から3km程の南、白石の地に彦火火出見尊・豊玉姫命の二神が降臨したと伝わります。
和銅7年(714)、白石に創建され、その翌年に現地に遷座されて今に至ります。
そして、養老5年(721)に豊玉姫命を分祀して創建されたのが、下社・若狭姫神社。
文化10年(1813)の造営です。
若宮神社
(御祭神:鸕鷀草葺不合尊)
彦火火出見尊の御子神を祀ります。
鸕鷀草葺不合尊は神武天皇の父。
*読みは"ウガヤフキアエズノミコト"
神代の歴史と初代天皇を繋げる若狭彦神社。
若狭国がいかに重要だったかの証。
街道を戻り、港町小浜へ向かいます。
御朱印
続く。
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