津山城から東の重伝建へ。

 

津山城の東西に重伝建地区があるのですが、まずは東側から散策します。

 

城からすぐの宮川を渡ると、町並みが現れます。

 

かつて、商家町として栄えた城東です。

 

◆城東◆

(重要伝統的建造物群保存地区)

 

重伝建の町並みは、姫路と出雲を繋ぐ出雲往還沿いに1km程続いています。

 

LAB tsuyama

 

建築デザイン事務所が設けたオフィス。

 

ここを起点にして空き町家の活用が進められているのでしょうね。

 

 

街道から続く小径。

 

河野美術館

 

大正時代築造の元医院建築で、津山出身の画家、河野馨の作品を展示しています。

 

パステルピンクの擬洋風建築と虫籠格子の組み合わせが面白い。

 

旧苅田家住宅

(国指定重要文化財)

*非公開、読みは"カンダケ"

 

津山に現存する唯一の酒蔵遺構です。

 

江戸後期の建築で、城下最大級の町家。

 

 

所々の小径も魅力的。

 

小径の数は10以上に及びます。

 

 

重伝建ならではの奥行き感。

 

飲食店になっている町家もちらほら。

 

Pizzeria ORSO

*お店のInstagram→Pizzeria ORSO

 

一昨年オープンしたナポリピザ専門店。

 

薪窯もイタリアから取り寄せたそうです。

 

車庫のレトロベンツが気になる…

 

コーヒースタンド福寿湯

*お店のInstagram→コーヒースタンド福寿湯

 

こちらは銭湯リノベのコーヒーショップ。

 

かつての湯船が掘り炬燵みたいになっていたりと、凝った内装のようです。

 

 

ここはこれから?

 

若い人達が町を盛り上げる流れ、素敵です。

 

作州城東屋敷

*入館無料

 

平成5年(1993)に新築された観光施設。

 

江戸風情を漂わせる火の櫓。

 

入口の引き上げ戸も再現。

 

 

500m程進むと、クランクがあります。

 

 

その先にずらり連なる町家群。

 

 

箕作阮甫旧宅

(国指定史跡)

*入館無料

 

箕作阮甫は江戸時代後期の蘭学の第一人者。

*読みは"ミツクリゲンポ"

 

旧宅は箕作家転居後、鍛冶屋や豆腐屋に使われていましたが、昭和期に市の所有となり、昭和51年(1976)に解体復元工事が行われ、一般公開に至りました。

 

 

城東むかし町家(旧梶村家住宅)

(国登録有形文化財)

*入館無料

 

江戸時代、津山を代表する商家だった梶村の旧宅で、度々増改築が行われた為、江戸〜昭和期の建物を見学出来ます。

 

津山洋学資料館

*入館料¥300

 

蘭学に関する資料館です。

 

津山藩は多くの蘭学者を輩出しました。

 

時刻は16時半、宿に向かう時間。

 

 

戻る頃になるとまた雪。

 

残念ながら、見学施設は既に閉館時間。

 

次回はじっくりと小径も巡ってみたい。

 

ご当地マンホール

 

津山城の石垣とごんご(河童)の柄。

 

津山には河童伝説があるそうで、夏には"納涼ごんごまつり"が開催されます。

 

続く。

 

***重伝建まとめ***

①北海道・東北・関東編→Click

②甲信越・東海編→Click

③北陸編→Click

④近畿編→Click

⑤中四国編→Click

⑥九州・沖縄編→Click