初の山口漫遊、3泊4日の3日目。
朝9時のバスで萩に向けて湯田温泉を出発。
山口県縦断です。
<旅の行程>
1日目:防府→湯田温泉
2日目:秋吉→山口→湯田温泉
3日目:佐々並市→萩
4日目:萩
バスで50分程、山間の田園地帯に残る重伝建の集落に着きます。
(萩市に4地区ある重伝建のひとつ)
防府と萩を繋ぐ萩往還道の中間点に位置する、かつての宿場町です。
◆佐々並市◆
(国選定重要伝統的建造物群保存地区)
旧小林家住宅
人馬の手配や経費の出納を行なった目代所跡に建つ旧小林家住宅は、明治40年(1907)に近隣から移築されたもので、当時は旅館を営んでいたそうです。
隣りの蔵は大正期の増築。
現在、観光案内所として無料開放中。
町を一望出来る丘の話などを伺い、散策開始。
はやし屋
町の名物はささなみ豆腐。
伊藤博文も大のお気に入りだったそうです。
呉服商だった町屋も主人を失い朽ちゆく…
椿家
明治21年(1888)の建築。
江戸期からの家柄で、薬種や雑貨を扱っています。
軒下に袖うだつを設けているのが特徴的。
大津商店
昭和中期の建築で、当時から飲食店。
街道を振り返る。
阿武萩森林組合佐々並主張所
(旧佐々並停留所)
昭和8年(1933)、山口・東萩間に開通した定期バス路線の停留所として建てられました。
佐々並唯一の擬洋風建築です。
街道は直角カーブで続きます。
御客屋跡
藩主の休息施設、御客屋があった跡地です。
後に村役場が建てられ、現在は交流施設として使われています。
旧石田理髪店
江戸後期の建築で、その後に改築がされた模様。
当時の腰壁の様子が気になる。
以前は茅葺であったであろう民家が続きます。
小野家
坂を上がり、台山と呼ばれる高台へ。
そこから石州瓦の町並みを一望。
街道を戻り、反対側へ。
弘中商店
昭和前期の建築で、当時は料理屋兼旅館だったそうです。
西岸寺
(宗派:浄土真宗本願寺派)
参勤交代の際、藩主の人馬配所だった寺院。
御本堂は元文3年(1738)の再建と伝わります。
街道は田園風景の田舎道になっていきます。
以上、萩往還53kmの中間点の町並みでした。
ご当地マンホール
萩往還の難所、一升谷の柄。
時刻は11時半。
バス待ち1時間…道の駅のベンチでまったり。
次回、萩中心街へ。
続く。
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