年間700万人程が訪れるという川越。
その観光の要が蔵の町並み。
一番街と呼ばれる通りには、重厚な蔵が連なる壮観な光景が広がっています。
◆川越・一番街◆
(国選定重要伝統的建造物群保存築地区)
亀屋本店(山﨑家住宅)
(川越市指定有形文化財)
天明3年(1783)創業の老舗和菓子屋で、かつては川越藩御用達でした。
喜多方と倉敷と並ぶ三大蔵の町ならではの重厚さに圧倒されます。
蔵に負けず、擬洋風建築も。
田中家住宅(カフェ・エレパート)
(川越市指定有形文化財)
大正4年(1915)の築造の元鉄砲店。
保刈歯科医院(旧山吉デパート)
昭和11年(1036)に建てられた埼玉初のデパートだった建物で、川越のご当地デパート丸広百貨店の前身となるものです。
モダンなドアや弧を描く窓やステンドグラス…ハイカラ感満載。
現在、子孫の方が歯科医院を営んでいます。
小林家住宅(くらづくり本舗)
(川越市指定有形文化財)
明治20年(1887)創業の和菓子店。
川越には名産のさつま芋を使ったお店がたくさん。
埼玉りそな銀行川越支店(旧八十五銀行本店)
(国登録有形文化財)
大正7年(1918)の築造。
蔵の町に溶け込むルネッサンス様式。
手前の人力車がまた似合う。
原家住宅(陶舗やまわ)
(川越市指定有形文化財)
明治26年(1893)築造の店蔵で、創業は天保14年(1845)にまで遡ります。
重厚な観音扉に、厚みを生む4段蛇腹造りの2階部分の軒先…重厚さの極み建築。
小谷野住宅(フカゼン)
(川越市指定有形文化財)
明治28年(1897)の築造。
"深善"の屋号で美術表具の製造販売をしています。
この並びこそ蔵の町のシンボル。
蔵の町の例に漏れず、ここ川越も明治26年(1893)の大火後に蔵造りの街が形成されました。
通りから一本入ると、町のランドマークが見えてきます。
時の鐘
(川越市指定有形文化財)
大火後に再建され、今も1日4回鐘が鳴ります。
通りを振り返る。
郵便局も蔵仕様。
大沢家住宅
(国指定重要文化財)
川越最古の蔵造り建築で、寛政年4(1792)の築造。
店内の柱や梁は300年の歳月が経っているとは到底思えまない艶やかさでした。
お店の方と建物や観光の事などで談笑。
"古い町並みや家の良さを分かってくれる方が来てくれるのがとても嬉しい"
また訪れたくなる言葉が心に沁みる。
記念にお土産を購入。
室町時代から伝わる織物、川越唐桟のしおりに一目惚れしました。
稲荷小径
大沢家住宅の脇から伸びる小径。
この先に稲荷神社がある事が名の由来です。
ご当地マンホール
シンボルの時の鐘の柄。
続く。
***重伝建まとめ***
①北海道・東北・関東編→Click
②甲信越・東海編→Click
③北陸編→Click
④近畿編→Click
⑤中四国編→Click
⑥九州・沖縄編→Click

















