飫肥藩5万1千石の城下町、飫肥。

*読みはオビ

 

飫肥城周辺と、城の正面から南に伸びる大手門通りの東西に広がる武家屋敷や商家の町並みが重伝建に選定されています。

 

****重要伝統的建造物群保存地区****

文化財保護法に基づき、市町村が指定した伝統的建造物群保存地区の内、特に価値が高いものとして、国が選定したもので、平成30年8月時点で43道府県98市町村の118地区が選定されています。
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それでは、

 

飫肥城の東に続く、石垣の町並みへ。

 

◆飫肥◆

(重要伝統的建造物群保存地区)

横馬場通り(武家屋敷通り)

 

九州ならではの、石と木々の力強い風景。

 

天正15年(1587)、豊臣秀吉によりこの地を任ぜられた伊東祐兵が城下の整備を始め、以降、14代に渡り伊東氏が藩主を務めました。

 

小村寿太郎生家

 

小村寿太郎は、ポーツマス条約(日露講和条約)を調印した功績を誇る元外務大臣。

 

この生家は平成16年(2002)の復元です。

 

旧伊東民部邸

 

飫肥藩家臣の旧宅です。

(倒壊しそうな門には立入禁止の札)

 

通りを進むと、

 

ひと際目立つ蔵と塀が見えてきます。

 

飫肥 服部亭

 

明治時代に建てられた御用商人の旧屋敷で、現在は食事処として営業しています。

 

板塀と石垣の美しいハーモニー。

 

 

通りを振り返る。

 

 

角を左折、北側の八幡通りへ。

 

旧伊東伝左衛門家

(日南市指定文化財)

 

幕末期の武家屋敷です。

 

 

八幡通りを少し進み、左折。

 

立派な長屋門が見えてきます。

 

旧藩校 振徳堂

(日南市指定文化財)

 

天保2年(1831)に設立された藩校です。

 

 

重厚な屋根瓦が魅せる独特な様式美。

 

 

一旦、飫肥城まで戻り、

 

正面の大手門通りを下ります。

 

おび天 蔵

 

食事処兼お土産屋です。

 

"飫肥天"とは、この地方の郷土料理で、魚肉と豆腐の揚げ練り物。

 

大手門通り

先に見えるのは、飫肥城の大手門。

 

途中、東西に伸びる通りでは鯉が遊泳。

 

 

大手門通りを150m程下ると、本町の商人通りと交差します。

 

これが現在の表通り。

 

 

大手門通りは更に続いていきます。

 

 

商人通りにも歴史的建造物が建っています。

 

商家資料館

(日南市指定文化財)

*入館料¥610/関連7施設共通券

 

明治3年(1870)、山林業で財を成した山本家が建てた土蔵。

 

商家の暮らしを垣間見る事が出来ます。

 

 

周辺には擬洋風の旧医院建築等もあり、江戸〜明治の時代の移ろいや風情を感じながら散策をする事が出来ます。

 

次回、飫肥の誇る豪商の館(現在は食事処)、「服部亭」の記事を送ります。

 

続く右矢印

 

 

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