朝方の一時の晴れ間も消えて、今にもひと降りきそうな中、抱返り渓谷に到着。

ダキガエリケイコクです。

狭い岩場ゆえ、抱き合ってすれ違わないといけなかった…というのが名前の由来だそうです。

角館からタクシーで数分、案外近いのですね。

石標の後ろに渓谷に架かる赤い橋がチラリと見えてきて、悪天候なんて何のその、期待に胸が膨らみます。

このすぐ後方に巫女岩と呼ばれる小島の様な岩があります。

その昔、川を渡ろうとしていた巫女が溺れていた所を神様に助けられ、感極まって岩になったという伝説が残っているそうです。

以前は川の中の小島だったらしいのですが、今では水かさも減って、岸と繋がってしまっています…

渓谷への玄関口、抱返り神社にお参りして先に進みます。

お堂っぽいですね。



この赤い橋を渡ると、渓谷への入り口が待っています。


橋の上から。右手に小さく見えるのが巫女岩。


渓谷に入ると、雨上がりという事もあって、しっとり感満点の世界が広がっています。

葉の色付きはまだまだでしたが、緑と黄の景色もかなり美しいものです。

遊歩道はしっかりと整備されていますが、なるほど、かなり幅は狭い。

途中、こんな剥き出しの岩壁。


そして、目を引いたのは、至る所にむしている苔たち。

水を滴らせて、輝く苔の美しさと言ったら…新たな発見。


瑞々しい森林浴に癒されながら、滝が待つ渓谷の奥へと進みます…

続く右矢印