元旦に行けなかった元八幡宮に本日お参りしてきました。

年始にはここにも仮設の授与所がありますが、もう閉じていました。
小さいながらも、しっかりとした造りで鶴の神紋もあり、まさしく八幡宮。
左右を銀杏の木に囲まれています。

いつも混雑している鶴岡八幡宮から少し離れたこちらで平安時代に想いを馳せてみるのも、鎌倉を少し深く感じる事が出来て、お勧めです。
元八幡宮って?
その名の通り、今の鶴岡八幡宮が元々あった場所に鎮座しているお社、元宮です。
900年程前、東北を舞台にした戦乱「前九年の役」の際、源氏の棟梁、源頼義が鎌倉の地に源氏の氏神である八幡神を京都の石清水八幡宮から勧請をして建立したのが始まりです。
その100年後、源頼朝が山を切り崩してお宮を遷したのが、今の鶴岡八幡宮です。
と言う訳で、元の地にあるこのお宮は元鶴岡八幡宮とか元八幡宮、もしくは地名にちなんで由比若宮(ユイノワカミヤ)と呼ばれています。
場所は鶴岡八幡宮の参道を真っ直ぐ、駅前とJRの陸橋を過ぎて、鎌倉女学院の通りを入り、住宅街の中を進んで行った所にあります。
徒歩15分程度でしょうか。
少し分かり辛いのですが、元鶴岡八幡宮の石標とその向かいにある元八幡のバス停が目印です。
石標の脇の路地を入っていくと…

住宅街の中にひっそりと。



左右を銀杏の木に囲まれています。

また、境内には源頼義の子、源義家が旗を掛けたという逸話が残る旗掛けの松(いや、杉だったかな)もあったりして、なかなか興味深いですよ。

ここから始まったのだなぁ…と。