まいど~![]()
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プランクトンからクジラまで
生きもの自然科学大好き![]()
絵本講師のくがやよいです。
そろそろ今年読んだ本の「マイベスト5冊」と
今年の自分の「漢字一文字」を発表する時季。
マイベストの一冊は決まっているけど
あとの4冊のうち一冊は、
井伏鱒二の「山椒魚」か
宮沢賢治の「よだかの星」か。
どちらも今、受講中の山根基世先生の
「朗読指導者養成講座」の課題になったお話。
今、週に一度、小学校の給食時間に校内放送読み聞かせをしているので
1️⃣「耳から聞くお話の世界」がより豊かに、楽しく、子どもたちと先生に伝わるといいな、と思ったことと、
2️⃣「山根基世さん、この人に学びたい!!」と強く思ったことが受講のきっかけだった。
講座のことを知ったとき、ダメ元で応募したけど
「今の自分に必要なことだとしたら選ばれるだろう」とも思った。
(ずっと前、絵本専門士の養成講座に応募して、ダメだったおかげで昔話大学に行くことができたと言っても過言ではないので、
うちには(専門士の勉強は)必要なかったんやな~って思ったから。)
月に一度、東京まで通うのは交通費の面で大変だけど
(夜行バスを使ったり、とにかく働いて交通費を貯めたり)
かけがえのない学びと、人に出会えた。
職業も、年齢も、暮らしている土地も
全然違う6人がたまたまグループになったのだけど、
この人たちがいてくれるだけで、自分はすごく心強い。
ひとつの作品をグループごとにリレー形式で読んでいく。
(読むパートは当日決まるので、全編通して練習していく)
誰が上手いとか下手とか関係なく、不思議と安心感がある。
それぞれが、全然違う声質で、読み方もそれぞれ違う。
それなのに、、、、何だろう、この
絶対的な信頼感は。
それを感じたのは3回目ぐらいから。
ああ、このグループ、居心地いいなあ。
自分のパートを 全力で 読む。
そしてリレーのようにバトンを受けとり、つないでいく。
それぞれが全力を尽くす。
自分の読み方は、抑えても、抑えても、気持ちが溢れ出てしまう。
「よだかの星」のときは、特にそうだった。
自分が担当したのは、よだかが、弟のかわせみと、はちすずめに、別れを告げに行く場面。
おひさまに迫る場面。
よだかに 長男が
かわせみに 次男が
はちすずめに 娘が重なった。
ストイックで感性の鋭いよだかが、弟に、今生の別れを告げに来る場面。
そして、はちすずめにもよろしく伝えてくれ、と。
別れを告げて、おひさまに迫る。
そして、絶望する。
どんな気持ちだろう・・・
よだかが、長男だとしたら・・・
弟は、どんな気持ちで兄さんを見送るのか・・・
よだかは、どんな気持ちで弟にさよならをするのか・・・
会えなかったはちすずめへの想いは・・・
そうイメージしながら読むと、
淡々となんて、自分には読めない。
抑えても、抑えても、よだかの痛いほどの気持ちが溢れてくる。
その思いを 伝えたい。
そんな朗読をして、次のIさんに、思いっきりバトンを渡すと
はっし、とそのバトンを受け取ってくれた凛とした気持ちが
繊細で優しいIさんの声と読み方から伝わってくる。
ああ、やっぱりいいなぁ、Eグループ。
って思うのだ。
山根先生からは、よだかのセリフの部分で
「そういう力強いおひさまへの迫り方もあるのか、と思った」との講評。
先生の読み方とは、全然違ってしまったのに、、![]()
なんとあたたかい。。。
春に始まった朗読指導者養成講座は、残すところあと3回。
あと3回しか、グループのみんなに会えないのか・・・
この学びの時間が終わってしまうのかと思うと
すごくすごく寂しい。。。
1月と2月は、山根先生の個人指導。
3月は、それぞれが自分で選んだ詩や文学作品の朗読発表会。(各自3分以内)
本番は、来年の3月7日(土)午後。東京で。興味のある方は、聞きに来てください。
(養成講座会場からの帰り道)









