まいど~![]()
![]()
プランクトンからクジラまで
生きもの自然科学大好き
絵本講師のくがやよいです。
5/4、みどりの日。
一人でのんびり、また海へ。
JR神戸線の明石行きの電車に乗って
JR須磨(すま)駅で降りると、
砂浜が潮干狩り会場になってた。。。(゚o゚;;
少し前、ブルドーザーで砂浜整地してたのはこのためか~
うちが行くのは砂利浜の方。
とっとこ西へ歩いていくと、松林に鳥たちが。
の前に、松がなんかすごいことに、、、
まずは、ツバメ。ビュンビュン飛んでる!
高速飛燕!追いきれん!!
と思ったら、水たまりに集まってきた。
今、鳥たちは巣作りの真っ最中。なので、材料の泥を取りに来たみたい。
木かげにはキジバト。
首元の水色や羽根の模様が、
林の中にいるとより美しく見える。
また来たよ~
石、拾わせてもらいます、とアトゥイカムイ(海のカムイ)に挨拶。
この浜は、はまひるがおの群生地。
以前、神戸元町の書庫BARで、夜、絵本の会があったとき、この絵本を持って行ったことがあった。
『はまひるがお』
菅原久夫 構成
岸田衿子 ぶん
白根美代子 え
福音館書店
絵本つながりで、飲み仲間でもある友人が
ポーフエフエ!
って何度もいうので、おいっ、待ってる間にもう酔っ払ったか、と思ったら、どっこい、
はまひるがおのことを
ハワイ語でポーフエフエって言うんだと教えてくれた。
(厳密に言うと、ハワイの固有種とは違うのかもしれないけど。)
そして、ポーフエフエのこんな言い伝えも教えてくれた。
![]()
ハワイのサーファーたちは、波がない時は
ポーフエフエの蔓で海面をたたきながら祈りを唱える。
するといい波が来るという。
ポーフエフエの茎や蔓をロープや漁具として使うと大漁になると言われたり
実際に古代ハワイアンは、ポーフエフエを薬草として使っていた。
ただ、使う量を間違えると毒にもなる。
ハワイには、ひるがおと同じ蔓性のカウナオアという植物があるそうで、
長年、フラダンスを踊っている彼(友人)は、
ハワイにはこの植物にまつわるこんな伝説(言い伝え)があることも教えてくれた。
昔、ポーフエフエと、カウナオアという若者がいた。
恋人同士だった二人は、ある日、浜辺で喧嘩別れをしてしまう。
ポーフエフエはカヌーで沖へと漕ぎ出し、ラナイ島へと渡り、二人は離れ離れになるが、カウナオアはポーフエフエを何年も待ち続けた。
ある夜のこと。
カウナオアの夢を見たポーフエフエは、目を覚ますとハウの木の花びらを海に撒き、その花びらはカウナオアのいるカハナ湾まで流れ着いた。
カウナオアは、彼女の守護神アウマクアに祈りを捧げ、先祖の助けを借りて、花びらの道を通って海を渡ると、ラナイの岸で待つポーフエフエの元へとたどり着いたという。
カウナオアとポーフエフエが浜辺で互いに絡み合うように生えているのも、レイ(花輪)の材料として編みこまれるのも、この二人の恋物語に由来していると言われている。
(緑字部分参考:「ポーフエフエの咲く道」)
ロマンチックやなぁ~![]()
伝説は、場所や人物を特定して語られることが多い。
この場所で、こんなことがあったんだよ、って。
昔話との違いは、そこにある。
(昔話は架空の話なので特定しない。あるところ、のお話。)
ハワイアンとアイヌ民族との共通点もいくつかあって、面白いなぁと思う。
自生する植物の性質や特効を知り、
薬草として使っていたことや、
アウマクアという守り神は、アイヌで言うとトゥレンカムイ(憑き神)かな。
夢はカムイのお告げ、というところも似てる。
そういえば連休中、中川裕先生おすすめの、この漫画も読んでいた。
(ハルコロ、は主人公の名前。アイヌ語で食べるものに困らない、という意味)
浜辺で拾った面白いものいろいろ、、、
長くなるので続きます。
こんなところにも芽生えが!
★野生のはまひるがおのたくましさよ・・・
砂をかぶっても、台風で波にのまれても、しっかりと命をつないでいる。
(その秘密は、はまひるがおの、ある部分に。)
文章は「ジオジオのかんむり」の岸田衿子さん。
5月から6月は、この絵本で見られる
はまひるがおの咲く風景と、群生地がシンクロしています。














