まいど~![]()
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プランクトンからクジラまで
野生の生きもの&自然科学大好き![]()
絵本講師のくがやよいです。
雪、積もったね~(もう先週のこと)
たまに、絵本を読み合う会とかで、
自分以外の人との
絵本の読み取り方(解釈)の違いに愕然とすることがある。
みんなすっごく冷静で、大人の視点で、
客観的に読み解いていたりする。
でも、うちは、
その絵本にダイブしている。
例えるなら、『ハチワンダイバー』の菅田が将棋を指すとき、棋盤に「ダイブ!!」するみたいな。
(ヤングジャンプの将棋アクション漫画デス。)
そして、ダイブできる絵本と、できない絵本がある。
絵本に潜る感じ、、、分かってもらえないかもしれないけど、あえて書きます。
先日、絵本講師仲間のとんちゃんが主宰する
夜の朝活に参加して読んでもらった絵本。
『ろくべえ まってろよ』
灰谷健次郎/作
長 新太/絵
文研出版
深い穴の中のろくべえに、光が射してくるような表紙。
光は、子どもたちの声だろうか。。。
まず、ろくべえが、かわいい!
絵本の絵を「かわいいなんて言葉で表現しません」って言う人もいるけど、
かわいいもんは、
かわいい。
そして、タイトルが好きだー!
「ろくべえ まってろよ。ぜったい助けるから」って。
こんなに心強い言葉がほかにあるだろうか。
そして、読んでもらっている間、うちは、完全に絵本にダイブしていた。
この絵本には、無責任な大人が何人も登場する。
かわいいかわいいろくべえが、穴に落ちて、
待ったなしだというのに・・・!
子どもたちは、頼りない大人をあてにせず、
自分たちで何とかしようとするのだが。
うちは、この絵本、どうしても客観視できない。
だって、子どもたちの、真剣な表情と
ろくべえの、しょげっぷり!(あかん、ヤバい!)
読んでもらっている間中、
一年生、とか、高学年、とか、
子ども、とか、大人、とかを超えて、
自分だったらどうするだろう、って考えながら聞いていた。
(この時代には、スマホもない。身近に、手頃な道具もない。
あっ、車にタモ網 積んでるから、それ取りに走るか??とか。)
いい意味で、大人の助けがなかった、
ってとんちゃんは言っていたけど、
(子どもたちだけで知恵を絞って助けることができたので、
子どもたちはとってもいい笑顔になって物語は終わる)
世界に一匹だけの、ろくべえ。
うちは、きっと、
子どもたちと一緒にろくべえを助けるだろうな、って思った。
灰谷さんの作品は大好きだけど、読むといつも、
「人間として、あんたはどうふるまうんや」
って、問いかけられるような感じがする。
(ついこの間、雨がそぼ降る寒い日にある場面に出くわして
弱い気持ちになってしまった自分が居たので、反省しながら書いてます)
この絵本の素晴らしさは、
長 新太さんの絵にもあると思うけど、
もし、
髪の毛振り乱したオバハン(←うち)が
子どもたちといっしょにろくべえを助けようと
いらん手助けしていたら、、、
この絵本の、この素晴らしい世界は、
台無しになるやろな。
(やっぱり、子どもたちだけでよかった。
ダイブするのもほどほどにしとこう。)
(とんちゃん、読んでくれてありがとう)
★自分の生き方に、深く影響した本です




