まいど~![]()
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生きもの自然科学大好き
絵本講師のくがやよいです
アップしようと思いつつ
そのままになってた記事です。
↓
1/23の毎日新聞にこんな記事が載っていました。
遺産を生徒の書籍代に、と寄付された
宮下先生の深い思いに
涙が出そうになった。。。
記事は、こんな見出しから始まる。
<本は、確実に一人の友として、私を励まし勇気づけ続けてくれました>
舌がんのため昨年9月に59歳の生涯を閉じた
千葉県印西市立印旛中学校の国語教師、
宮下豊さんは亡くなる直前、印西市と白井市に書籍購入費として6000万円を寄付。
その理由を記した手記には、本と子どもたちへの深い愛情があふれていた。
日々の痛みや苦しみ、不安や孤独、恐怖など、不幸のどん底に突き落とされたと感じたとき、すがるように読み始めたのが本であり、
2年以上にも及ぶ闘病生活の中、病室で、図書館で、むさぼるように読んだ本の力は想像をはるかに超えるものだったそうです。
私は一つのことに気づきました。読書の最大の魅力は「発見」と「共感」だということです。
「発見」とは知らなかったことに出合うことです。・・・大きな驚きは、大きな力になり、体中に新しい血が流れ始めます。
「共感」とは自分と同じ考えだと思うことです。・・・深い共感も、大きな力となります。体中に自身のエネルギーがあふれてきます。(そしてどちらも)前へ進む原動力となります。
闘病中の読書は「発見」と「共感」の連続でした。本は、確実に一人の友として、私を励まし勇気づけ続けてくれました。くじけそうな私を奇跡のような大きな力で前へ進ませてくれたのです。
・・・・(中略)
私の理想は、そこにいる子どもたちにふさわしい本を、できるだけ早く買って目の前に置くというものです。
感覚的には、学級担任の先生が書店に行って、「あっ、これはうちのクラスの子に読ませたい」と思って自分のポケットマネーで買い、翌日、自分の学級文庫に並べるといった感じがピタリです。いつも子どもたちと接している先生や司書が選ぶ本に間違いはありません。
私も日直等で各教室を回る機会があります。さりげなく設けられている学級文庫に目がいきますが、いつも感激してしまいます。
そこに置かれている本から、その先生の子どもたちへの思いを読み取ることができるからです。
・・・・(中略)
新しく出版された本の感覚が、その時代に生きる人々に最も合っているというのはある意味当然です。この点からも、書店で見かけた最新の本をポケットマネーでさっと買うという感覚は非常に大切なものだと思います。
その一方で不朽の名作にも捨てがたい魅力があります。
時代を超えて光を放つ本には、普遍的な知恵や真理が記されています。「古典」ともいえるこうした作品には、恐ろしいほどの力が秘められています。
私には一つの信念があります。それは、新しいものでも古いものでも、私たち教師のような選ぶ立場の人間が、実際に目を通し、自信をもって子どもたちに薦められる本を置くということです。
どんなに立派な人が薦めようが、どんなに多くの人が薦めようが、それは単なる参考にしかなりません。
いつも子どもたちと接し、その実態を知りつくしている大人の目を私は信じます。それが一番大事なことではないでしょうか。
(以下略)
・・・宮下先生は手記の後半で
寄付金の配分について小規模校の子どもたちに不利にならないように依頼され、
両市は小中学校への「宮下文庫」設置を準備しているそうです。
青文字部分は記事からの引用
そして下線部は特に共感する部分です。
現場の先生方は、本当にお忙しくて、
なかなか本を読む時間を作ることができないのが
現状かもしれません。
でも、ときにこんなことがあります。
廊下に面した学年の学級文庫の本が乱れていると
本を手に取りやすいように整理することがあります。
そのとき、一冊一冊の本の背表紙から
その絵本や本をそこに置かれた先生の思いが
伝わってくる(ような気がする)ことがあります。
・・・この本を読めよー
・・・この本、面白いぞ!
・・・今度、子どもたちと読もうかな。
うちの小学校は、保健室にもたくさんの絵本が並んでいます。
養護教諭の先生が絵本を選び、並べてくださっているのです。
先生の足元にも及ばないけど、私も思いは同じです。
理科室文庫に並べる本や絵本から
教室で読む絵本や お話から
どんな思いが どんな風に
子どもたちに伝わるかは分からないけど、
本気で子どもたちと読みたい絵本
あの子の目が輝く 絵本や本や図鑑を
これからも
探して、
選んで、
借りたり、買ったりして小学校に持っていって、
子どもたちと読んだり、並べたり、していきたいな
って思っています。
(一月は丑年にちなんで「モーモー牛さんの絵本と本特集」をしてました)
『うちは精肉店』 本橋成一/写真と文 (農文協)
『焼き肉を食べる前に。絵本作家がお肉の職人たちを訪ねた』
中川洋典/聞き手・絵 (解放出版社)
どちらも たくさんの人に読んでほしい絵本と本です。
絵本講師くがやよい おすすめ♪



