まいど~^^
絵本講師の くが やよいです![]()
今日は節分。![]()
子どもたちが大きくなっても毎年、
全力投豆!!!
のガチな豆まきが繰り広げられるくが家ですが。
・・・ワタクシ、今日が節分だということを
すっかり忘れていて、
慌てて煎り豆を買いに走りました。
(最近こんなんばっかりやん。。。![]()
)
恵方巻きも
さまざまな業界の陰謀があると知りつつ、
毎年、家族全員 恵方を向いて
無言で齧る瞬間が訪れるのでした。![]()
(っで、誰かが誰かを笑かそうとして、絶対ケンカになるねんなー
)
さて、節分と言えば、「おに」と「恵方巻き」。
おにが出てくるお話で、大好きなのはこの2冊![]()
![]()
『ちびっこちびおに』
あまんきみこ/ぶん
わかやまけん/え
偕成社
『まゆとおに』
冨安 陽子/文
降矢 なな/絵
福音館書店
どちらの絵本も読んだ後、
あたたか~い気持ちになります^^
今日は『ちびっこちびおに』の絵本のことを。
この絵本に初めて出会ったのは
娘が通っていた幼稚園の絵本の部屋で。
背表紙が色褪せて、かなり古くなった絵本が
本棚に3冊置いてありました。
(1975年が初版の絵本です)
内容は・・・
ひがらやま、という山に
「ちびおに」がおかあさんとすんでいました。
人間のまちに行きたいと駄々をこねる、ちびおに。
おかあさんは 鬼だとばれないように
ちびおにに人間の服を着せ、帽子をかぶせ、
ちびおにはふもとの町に遊びに行きます。
そこで幼稚園に入っていって、
子どもたちと一緒に遊ぶのですが・・・
小学校の図書室で1,2年生の子どもたちと読んでいると
「えーっ、(鬼だと)ばれちゃう!」
ちびおにが自分の服を脱いで
子どもに貸してあげるシーンでは、
「えーーっ、、、寒いのに!」
そんなつぶやきが聞こえてきて、
おはなしを聞いている子どもたちの
ちびおにへの優しい気持ちが伝わってきました。
ちびおにが、お母さんが着せてくれた服を
ぜんぶあげてしまうという最後のほうの場面で、
「お母さんにおこられへんかな。。。」
という子どものつぶやきには笑ってしまいました![]()
まっしろな雪の中で 元気に遊ぶ、
ちびおにと子どもたちの真っ赤なほっぺ。
文章のないページから
子どもたちの元気な声が聞こえてきそうです。
わかやまけんさんの素晴らしい絵が
いきいきと物語っています。
ありのままの自分でいられること、
受け容れられることのあたたかさ。
あまんきみこさんの
子どもの心に添うような
あたたかい日本語も大好きです。
ちびおにが山へ帰るとき、みんな口々に言うのです。
「また おいでね」
「せつぶんには、まめをまくから、ほかのひにおいで。」
来るときとは 全然違う格好で
ひがらやまへ元気に駆け戻ったちびおに。
心の中はきっと、ぽっかぽかだったでしょう。
幼稚園の本棚に3冊もあった、ということは、
いい絵本だな、と置いてくださった誰かさんが
過去にいたということ。
その「誰かさん」に感謝やなー![]()
絵本講座で読んだとき、
2歳の男の子も、じぃーっと聞いてくれていました。
だいだいだーいすきな
2月のおすすめ絵本です![]()
(文中の青文字は絵本からの引用です)
![]() |
ちびっこちびおに (日本の絵本)
Amazon |


