まいど~ ^^
絵本講師の くがやよいです。
唐突ですが、私の絵本学のテーマは
「十代の子どもたちと絵本」。
テーマを決めてから3年目ですが、これからもずっと
研究と実践を続けていきたいと思っています。
幼い子どもや 大人だけじゃなく、
思春期・自立期の子どもたちと
絵本を通してふれあう中で見えてくることや、
共に過ごす中で ふと 心に浮かぶ絵本があります。
「なぜこの絵本なんやろう・・・・」
と思うことがあるけど、よくよく考えてみると
その絵本の中に
その時の子どもたちの心情と
重なる部分があることに気が付きます。
13日は、図書のプロ、図書館司書さんたちの研究会で、
そんなことをお話させていただく機会がありました。
子どもたちが幼稚園に上がったころから
人権について学ぶ機会が多くありました。(人権委員、というやつですね)
今では心の師と仰ぐ
仲島正教(なかじま・まさのり)先生の講演を何度も聞き、
この図(↑写真)を目にしたとき 私は
「絵本を読むことで、
海(社会)をあたためることができるんじゃないかな。
そして、水面下に横たわる、
見えない差別の氷山を融かしたい」
そう強く思いました。
子どもたちのなかの「いじめ」も、
実は「差別」です。
いじめをなくすために 私たちができることのひとつに
絵本を読み聞かせることがあるのです。
図書館と、小学校、
フィールドは違えども
同じ思いを共有することはできるはずです。
私たち大人は、
「子どもの未来への応援団」です。
私の講座が、
おはなし会の動員人数を増やしたり、
よい選書をすること 以前に
子どもたちに絵本を読む、手渡そうとする私たち大人の中に
どんな思いや 言葉があるのかを
考えてみる機会になるといいなぁ
と思いました。

